わたしのオイカワ釣り場を工事するという。11/28|京浜河川事務所は湯殿川の工事を把握していないの巻

今朝の浅川長沼橋。

長沼橋周辺の河川工事に関して、国交省京浜河川事務所多摩出張所は、工事着手の前に私たち近隣住民に実施計画を説明するという約束をしました。

にも関わらず、今朝、全く何の周知もないままに、浅川へ立ち入り禁止のロープが張られました。

地域住民のひとりとして、断固抗議します。

11/12の現場での打ち合わせの際に、京浜河川事務所多摩出張所の担当者は、まだ測量していない、もちろん図面も書いていない、と主張。

そのわりには、施工業者を打ち合わせに連れてくるし、住民との約束を無視して、このように勝手に工事を進める。

これが京浜河川事務所のやり方か、と思います。

ここまでの経緯

浅川長沼橋付近の工事への要望書

今朝の長沼橋。ロープを張った工事業者さんの車と思われる。
今朝の長沼橋。ロープを張った工事業者さんの車と思われる。
なんの告知もなかった。
申入書を提出している住民団体である「かっぱの会」には、なんの告知もなかった。
川に降りられない親子。
川に降りられない、虫取り網を持って川にやってきた親子。
いかに相手が悪名高き河川行政とはいえ、行政と住民とが、お互い誠実に、真摯に向かい合えば、対話は可能だと信じていた。しかし信義は破られた。川はこの有様だ。これが京浜河川管理事務所のやり方ならば、こちらも今後の対応を改める。
いかに相手が悪名高き河川行政とはいえ、行政と住民とが、お互い誠実に、真摯に向かい合えば、対話は可能だと信じていた。しかし信義は破られた。川はこの有様だ。これが京浜河川事務所のやり方ならば、こちらも今後の対応を改める。
長沼橋上、湯殿川合流点。ひどい濁り。
長沼橋上、湯殿川合流点。重機で積み上げられた土が放置されている。ひどい濁り。
長沼橋上、湯殿川合流点。重機で積み上げられた土が放置されている。
長沼橋上、湯殿川合流点。湯殿川は東京都の管轄だから、この工事に京浜河川事務所は把握していないとのこと。しかし接続している河川の工事について、管轄が違うから関知しないという姿勢で、川の氾濫から暮らしの安全を守れるのだろうか。地域住民として、たいへん不安である。