ドローンに乗ってどろんしたい/単行本大量追加

連休前だからということだと思いますが、書店取次の地方・小出版流通センターさんから、小社単行本とバックナンバーの、大量追加をいただきました。

淡水魚の放射能(水口憲哉)
新装版水生昆虫アルバム(島崎憲司郎) 
イワナをもっと増やしたい(中村智幸)
魔魚狩り ブラックバスはなぜ殺されるのか(水口憲哉)
目の前にシカの鼻息(樋口明雄)
葛西善蔵と釣りがしたい(堀内正徳)
丹沢物語(碓井昭司)
『フライの雑誌』第88号
特集◎シマザキ・ワールド12 島崎憲司郎
『フライの雑誌』第92号
特集◎ただ一本の竹竿(バンブーロッド)2/[シマザキ・コイル]ただ今進化中
『フライの雑誌』第98号
特集◎シマザキ・ワールド13 島崎憲司郎
マシュマロブーム、北岡竿、この夏の収穫、ココロの舵

現在、編集部では、次号第105号の編集作業が一気にピークを迎えつつあります。あまりに膨大な山積み仕事を前に、精神状態がいくらか崩壊気味です。いっそドローンに乗ってどろんしたい、とかくだらないことを思いついてニヤニヤしていたところでした。

小社の出版物は、発行から10年や20年の時間がたっても内容が古びません。50年、100年後の読者に面白がってもらえる企画と本づくりを心がけています。それでも今回のようにわりと久しぶりに『丹沢物語-ビッグセッジ、魚止め その他の短篇』(碓井昭司/2004年)へ注文があると、すごくうれしかったりします。『丹沢物語』はわたしが版元として初めて出版した単行本です。

シャキッと目が覚めました。

水生昆虫アルバム(島崎憲司郎)から
水生昆虫アルバム(島崎憲司郎)から。正直わたしの場合、相手が「水生昆虫アルバム」を正当に評価できるかどうかが、この先仲間として付き合えるかどうかのひとつの基準です。そしていったん仲間になるとしつこいのも特徴。
茨城県自然博物館に展示された『水生昆虫アルバム』とシマザキフライ(2011年)
茨城県自然博物館に展示された『水生昆虫アルバム』とシマザキフライ(2011年)。
単行本一覧
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