核廃棄物処理施設を東京に建てて応援しよう

今後1年間は試験搬入と位置づけ、施設の用地内に運ぶ量は計4万3000立方メートルにとどまる。政府は1兆1000億円の国費を投じて大熊、双葉両町にまたがる16平方キロの用地に中間貯蔵施設を建設する。最大で東京ドーム18杯分に相当する約2200万立方メートルの汚染土を搬入し、13日から最長で30年保管したのち、県外で最終処分する。(2015.3.12日経

原発反対でも原発推進でも、福島原発から出た核廃棄物の処理施設を、福島県内ではなく東京都へ建設することに反対する理由はないよね。

原発はなくさなくちゃいけない。でも福島原発から出た核廃棄物の処理施設は、どこかへ作らなくちゃいけない。だから原発の電力をいちばん使ってきた東京が立候補しよう。

核廃棄物からは放射線が出るけれど、きちんと遮蔽すれば安全だ。福島で大丈夫なものが、東京だからといって大丈夫じゃない方がおかしい。核廃棄物の管理は万全だから、東京オリンピックもお客様にはたくさん来てほしい。

決まっていない30年後の最終処分地ももちろん東京へ。

東京に建てて応援しよう。

88888

淡水魚の放射能―川と湖の魚たちにいま何が起きているのか
淡水魚の放射能―川と湖の魚たちにいま何が起きているのか