食品中の放射性物質の検査結果について 厚労省発表10/10
岩手県産 アミタケ 1900Bq/kg(陸前高田市)
長野県産 ハナイグチ 140Bq/kg(佐久市)
長野県産 キノボリイグチ 210 Bq/kg(佐久市)
福島県 ヒラメ 300Bq/kg(いわき市)
阿武隈川 イワナ 270Bq/kg(福島市)
摺上川 ヤマメ 150Bq/kg(福島市)
いままでも言われていることですが再確認。キノコ(とくに野生)、ベリー(柑橘類も)、ナッツ(栗とかギンナンも)、野生獣肉、魚食魚、淡水魚で、汚染数値が高い。チェルノブイリ事故でも福島事故でも同じ事実が観測されています。
自分のところだけは大丈夫と思わないこと。自分できちんと情報を得る努力をすること。測定値は公表されてはいますが、上記くらいの汚染では、最近の新聞やテレビはもう報道しません。汚染に麻痺しないこと。
秋はキノコと魚と木の実がおいしい季節です。放射能に県境はありません。
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福島県田村市在住66歳男性から、内部被曝値の最高値を検出。(朝日新聞アピタル10/5)
体重あたり換算で約340Bq/kgとはベラルーシでの汚染報告なみ。
男性はイワナ、ヤマメ、ニジマス釣りが大好きで、週に1度ぐらいは釣って食べていた。山のイノシシ肉、たらの芽、ワラビ、庭で採れたふきのとう、ミョウガもよく食べていたとのこと。
心からうらやましい生活。原発事故前だったら。
「体がだるくてとか、何か症状があってという話、急性期の症状は今のところ何も認めません。」のがまだ救い。
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淡水魚(川と湖の魚)の放射能汚染まとめ|フライの雑誌社 10/11追加
緊急出版! 選ぶべき未来は森と川と魚たちが教えてくれる
『淡水魚の放射能 川と湖の魚たちにいま何が起きているのか』
水口憲哉(国会事故調査委員会参考人/東京海洋大学名誉教授)書き下ろし 類書なし
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