好きならなんでもっと喜んでくれないの?

昨日の「マシュマロにドバソッ!」で今シーズンの渓流釣りはおしまい。

0.6号アワセ切れた。40はあった。0.8号にしたけどもう出なかった。あんなとこにあんなのがいるとは思わなかった。

またひとつ人生を学んだ。

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半年待ってて。今度は会おう。

バンバンバザールさんに〈別にわざわざお前に会いに来たんじゃないぜ〉という名曲がありますが、わたしも今日は声を大にして言いたい。君に会いにきたんじゃないんだよ。

今日は今季渓流釣りのラストなんだよ。君にはいつも地元で会ってるでしょ。

わたしのこと好きじゃないのかって? いやいや好きだよ。好きだけどさ。

好きならなんでもっと喜んでくれないのかって?

うわ、泣くなよ。泣きたいのはこっちなんだよ。いやいや困ったな。

っていうかさ。君はなんでマシュマロの10番なんかくわえてるの? 口からあふれてるでしょうに。

あれ、お留守ですか。おかしいなあ。誰もいないんスか。そんなはずないんだけどなあ。さては居留守ですかあ?

今度は君かあ。なんで10番のヒューイットスパイダーなんかに出て、しかもふつうにフッキングするかなあ。

あたしのこと好きじゃないのかって? いやいや、好きだけどさあ。

インジケでかすぎて恥ずかしいじゃないか。

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フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies
フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」
島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
『葛西善蔵と釣りがしたい』(堀内正徳)
『葛西善蔵と釣りがしたい』