【予告】近刊〈クマ博士のクマの本〉(山﨑晃司=著)ご予約 ※2019年カレンダープレゼント

※近刊〈クマの本〉の予告ページです。

フライの雑誌社では、
〈クマの本〉
『ムーン・ベアーも月を見ている
 クマを知る、クマに学ぶ』(仮)
(山﨑晃司=著)を近日刊行予定です。

> いままでなかった〈クマの本〉

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近刊
『ムーン・ベアーも月を見ている
 クマを知る、クマに学ぶ』
山﨑晃司=著

クマのためなら、どこまでも!
東京、日光、東北、四国、九州、韓国、ロシア…
〝クマの人〟たちのクマ愛あふれる大冒険

プーさんから羆嵐まで振れ幅の激しいクマ。人間に身近なのにクマの暮らしはまだまだ謎だらけ。クマ愛あふれる〝クマの人〟たちが国内外のクマを追いかける大冒険、その行方は。

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『ムーン・ベアーも月を見ている
 クマを知る、クマに学ぶ』(仮)

四六判 264ページ(予定)
価格:ふだんの小社単行本と同価格帯を予定

目次

Ⅰ 〝クマの人〟になるまで

Ⅱ 世界のクマ、日本のクマ
クマは地球に8種類いる
森のあるところ、クマがいる

Ⅲ クマと遭ったらどうなるか
クマと遭ったらこうなった
クマが人を攻撃するとき
あるオスグマの生涯

Ⅳ クマを追いかけどこまでも
東京にもクマがいる
九州のクマに遭いたくて
四国のクマのいま
韓国の山にクマを追う

Ⅴ クマを知り、クマに学ぶ
生け捕りにしてつきまとう
ある日、クマをつかまえたら
放射性物質とクマの暮らし

Ⅵ いとしき〝クマの人たち〟
奥多摩のクマ撃ち猟師、国太郎さん
台湾のメイさん
ヘレロ博士の親子グマ

Ⅶ これからのクマと人と
社会の仕組みを変えるとき
クマを仕事にしたい人たちへ

Ⅷ ロシア沿海州・クマ探検記

あとがき

コラム
・人はなぜクマに惹かれるのか
・山に入る装備、教えます
・クマには名前をつけられない
・私の知っていたクマたち
・海を渡るクマ
・クマを誘う餌
・クマ観察の革命、赤外線デジタルカメラ
・クマのためならたとえ火の中、水の中
・野生動物の管理と倫理
・研究費を確保せよ
・クマのトランクキット(企画展)
・捕られたクマはどうなるか
・クマ引き取ります
・上空からクマを追う

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毎年恒例の[フライの雑誌2019オリジナルカレンダー]を制作しました。〈クマの本〉のご購入特典付録にするつもりでしたが、〈クマの本〉発行が年内に間に合うか、微妙なラインです。そこで

    本ページから〈クマの本〉を予約してくださった方へ先にカレンダーを郵送いたします。

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※〈クマの本〉の発送日およびお支払方法は、本の完成後に改めて個別ご案内します。
※[フライの雑誌2019オリジナルカレンダー]の単体販売はありません。
※カレンダープレゼントはなくなり次第終了します。

「ムーン・ベアーも月を見ている クマを知る、クマに学ぶ」

カバー(仮)

2019カレンダー

2019カレンダー

〈著者紹介〉
山﨑晃司 Koji Yamazaki 1961年東京都に生まれる。アマゾン川流域のオフロードバイクによる単独ツーリング&釣行、アフリカ・ザンビアでのライオン研究、今は無き東京都高尾自然科学博物館学芸員、茨城県自然博物館首席学芸員などを経て、東京農業大学地域環境科学部教授。博士(農学)。動物生態学・保全生態学。日本クマネットワーク元代表・現在は国際交流委員会委員長。国際自然保護連合のアジアクロクマ専門部会委員。著書に『ツキノワグマ すぐそこにいる野生動物』東京大学出版会 2017年、『人を襲うクマ 遭遇事例とその生態』(分担執筆)山と渓谷社 2017年ほか多数。ミートハンター、フライフィッシャー。

フライの雑誌 第115号 水面(トップ)を狙え! 水面をキーワードにするとフライフィッシングの新しい扉が開く。渓流、湖、海フライ、オイカワ、フロータント研究、バンブーロッドから水生昆虫まで、目からライズの大特集! | 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再考:使えるフライ対応 昆虫の浮き方のフライフィッシング的解釈 | ゼロからわかる 漁協ってなんだろう 表紙写真 岩谷一

第115号からの【直送便】はこちらからお申し込みください

[フライの雑誌-直送便] 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。第113号差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。第115号は10月14日発行
フライの雑誌-第114号特集1◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング 特集2◎[Shimazaki Flies]シマザキフライズへの道1 島崎憲司郎の大仕事 籠城五年
フライの雑誌 113(2017-18冬春号): ワイド特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|天国の羽舟さんに|島崎憲司郎
○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在AMAZON
フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies
フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」
島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
『葛西善蔵と釣りがしたい』(堀内正徳)
『葛西善蔵と釣りがしたい』