オイカワの本がでます。書き下ろし分一覧

おかげさまで〈オイカワのフライフィッシングの本〉を出せることになりました。諸般の事情によりおそろしく印刷部数をしぼります。

〈フライの雑誌〉の品切れオイカワ/カワムツ特集号(106号・112号)2冊とバックナンバーからの特選人気記事、さらにオイカワ/カワムツ初心者向けの分かりやすい書き下ろし記事を加えて編集構成しました。

書き下ろし分の割合は以下の目次でご確認ください。すでに第106号と112号をお持ちのかたは現物を見てからでもいいかもしれません。

本書は釣り入門、またはフライフィッシングの入門書ではありません。用語解説などはありませんのでご注意ください。

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天下の奇書になりそうです。

どうぞよろしくお願いします。

書名

『身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック』

副題

初めての釣り、身近なレジャーにも最適!最初の一匹との出会いからこだわりの楽しみ方まで。

発行所

〈フライの雑誌〉編集部(編集)
発行:フライの雑誌社
A5判 縦210mm 横148mm 厚さ8mm 96ページ
価格 1,400円+税 ISBN 978-4-939003-78-3
発売予定日2019年5月20日

紹介

小さな川の宝石、オイカワとカワムツ。オイカワとカワムツは、日本のほとんどどこにでも、たくさんいます。近年オイカワとカワムツをフライフィッシングで専門に釣ると、とても楽しくて奥が深いことが注目されています。初めての釣りや身近なレジャーにも最適な、オイカワとカワムツのフライフィッシングのコツと魅力を、ギュッ!と一冊にまとめました。

目次(予定)

放課後の第一投! 斉藤ユキオ(106号)
押忍! 番長コレクション(番長を最新版に改訂)
入口は広く、奥は深い(書き下ろし)
初めての一匹① いつ・どこで釣れるのか(書き下ろし) 
初めての一匹② 道具と準備は(書き下ろし)
初めての一匹③ あんま釣りで遊ぼう(書き下ろし)
初めての一匹④ 水遊びのついでに(書き下ろし)
ドライフライ① シンプルに楽しい(書き下ろし)
ドライフライ② フライは見えなくていい(書き下ろし)
スイングの釣り① アグレッシブに攻める(書き下ろし)
スイングの釣り② 流れを味方にしよう(書き下ろし)
フライパターン 悩むときりがない(書き下ろし)
キャスティング キャスティングで釣ろう(書き下ろし)
番長オイカワの狙い方 着き場は決まっている(書き下ろし)
カワムツとオイカワ、釣り方の違い(書き下ろし)
私のベストフライ3(112号)
小池要 古田充夫 斉土修 遠藤早都治 茶木平英敏 和田有司
オイカワ/カワムツ、そのただならぬ魅力について 堀内正徳(全面改訂)
対談 オイカワを釣ると僕らは笑顔になる 佐古啓樹 遠藤早都治(106号)
オイカワがつなぐ国際交流 柳瀬川と台湾のオイカワ釣り(112号)
美しくよく釣れる 和式伝承ハヤ毛鉤 和氣博之(112号)
オイカワをおいしく食べる(112号)
オイカワ/カワムツはどこから来たか 水口憲哉(112号)
水面下の心理へ… 期待と予測のデザイン 島崎憲司郎(季刊d/SIGN no.12)
蚊バリ釣り師のフライフィッシング 新谷一大(112号)
雑魚としてのオイカワ 水口憲哉(104号)
僕とハヤと電車でゴー 田中祐介(112号)
オイカワ日記 ─秋 堀内正徳(107号)
オイカワ/カワムツ釣り最前線(106号)
 ─各地からの報告・全国フライフィッシャー・アンケート
オイカワ/カワムツ釣りにくわしい全国フライショップ(106号)
この夏のオイカワ釣り 真柄慎一(113号)

近刊『身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック』

106号から 斉藤ユキオさん「放課後の第一投!」

106号から

5.20発行予定

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り 隣人の〈小さいフライ〉ボックス|主要〈小さいフック〉原寸大・カタログ 全88種類|本音で語る〈小さいフライフック〉座談会|各種〈小さいフライフック〉の大検証|〈小さいフライ〉の釣り場と釣り方の実際|〈小さいフライ〉エッセイ 全60ページ超!
70年ぶりの漁業法改変に突っ込む|もっと釣れる海フライ|新刊〈ムーン・ベアも月を見ている〉プレビュー掲載
第116号からの【直送便】はこちらからお申し込みください 2019年2月14日発行

[フライの雑誌-直送便] 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。第116号は2月14日発行

「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」

ムーン・ベアも月を見ている クマポスター
ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線 山﨑晃司著

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマに学ぶ 現代クマ学最前線 山﨑晃司著

フライの雑誌 第115号 水面(トップ)を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再考 | ゼロからわかる 漁協ってなんだろう 表紙写真 岩谷一
フライの雑誌-第114号特集1◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング 特集2◎[Shimazaki Flies]シマザキフライズへの道1 島崎憲司郎の大仕事 籠城五年
フライの雑誌 113(2017-18冬春号): ワイド特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|天国の羽舟さんに|島崎憲司郎
○〈SHIMAZAKI FLIES〉シマザキフライズ・プロジェクトの現在AMAZON
フライの雑誌-第112号 オイカワ/カワムツのフライフィッシング(2)
フライの雑誌-第111号 よく釣れる隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies
フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」
島崎憲司郎 著・写真・イラスト「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
〈フライフィッシングの会〉さんはフライフィッシングをこれから始める新しいメンバーに『水生昆虫アルバム』を紹介しているという。上州屋八王子店さんが主催している初心者向け月一開催の高橋章さんフライタイイング教室でも「水生昆虫アルバム」を常時かたわらにおいて、タイイングを進めているとのこと。初版から21年たってもこうして読み継がれている。版元冥利に尽きるとはこのこと。 島崎憲司郎 著・写真・イラスト 水生昆虫と魚とフライフィッシングの本質的な関係を独特の筆致とまったく新しい視点で展開する衝撃の一冊。釣りと魚と自然にまつわる新しい古典。「新装版 水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW」
新装版 水生昆虫アルバム(島崎憲司郎)
『葛西善蔵と釣りがしたい』(堀内正徳)
『葛西善蔵と釣りがしたい』