7月28日に報告した桐生行きの件が、日経新聞さんの日曜別刷りに掲載されました。シマザキフライがメインビジュアルです。シマザキスタジオのミクロコスモスが日経誌面へ刻まれています。
国際的に活躍するフライ(毛針)デザイナーの島崎憲司郎さんのアトリエ(群馬県桐生市)。川の生態系を観察し続けることでインスピレーションを得た作品のひとつが「モンカゲロウ」。 「大事なのは人間にではなく、魚にどう見えるか」と話してくれました。(8.25付)
紙面未掲載の写真がネット公開されました。こちらには遠藤さんの釣り姿も写っています。
The STYLE 知恵比べの水面 フライフィッシング
羽根を巻き付けるだけで、釣り針が魚を誘惑する昆虫にも幼虫にも化ける。水面(みなも)で繰り広げられるフライ(毛針)を介した人と魚の知恵比べ。フライフィッシングは豊かな芸術性と精神性を備えた深遠なスポーツだ。 (27日 20:23)

8月25日付特集「知恵比べの水面 フライフィッシング」 Nikkei style

8月25日付特集「知恵比べの水面 フライフィッシング」 Nikkei style

8月25日付特集「知恵比べの水面 フライフィッシング」 Nikkei style

なんでわざわざこのカットを選ぶのかな、とか、「釣り針が魚を誘惑する昆虫にも幼虫にも化ける。」って日本語としておかしいよとか、森の住人として正直忸怩たるものがあります。だから校正を申し出たのに。でも当日、シマザキフライのど迫力には、フライフィッシングの知識がほぼゼロな記者さんもカメラさんさんも、完璧にヤラレていた風なのが興味深かったです。新聞社さんの記事とは関係なく、〈フライの雑誌〉次号で記事にします。

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川
6月30日発行


「ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです。




