一昨日は、近刊『山と河が僕の仕事場』(牧浩之著)の印刷立ち会いで、印刷担当の東京印書館さんの埼玉県ときがわ町にある玉川工場へ出かけた。印刷立ち会いというのは、新刊本の刷りだしの色を確認して校了ハンコ押します、という重要な仕事だ。
でも、フライの雑誌社の印刷立ち会いの場合、わたしのやることはなにもない。なぜなら今日までの時点で、印書館さんの担当者さんがすでに完ぺきに準備・確認・実行してくれているからだ。一流のプロの仕事へ余計な口を出すほどトシロじゃない。お任せします。お願いします。
ではこの日のわたしは一体何をしに行ったのかというと、うどんを食べに行ったのだった。