「フライの雑誌」第115号(2018年10月発行)掲載の「日本釣り場論78 ゼロからわかる 漁協ってなんだろう」、および、「フライの雑誌」第117号(2019年6月30日発行)掲載の「TOPICS|編集部まとめ 阿武隈川のアユ、コイの出荷制限が8年ぶりに解除 放射能汚染とキャッチ&リリース」の続報です。
東京電力の福島第一原発事故から9年、2020年4月1日から、阿武隈川でイワナ、コイ、アユ、フナ、ウグイの釣りが可能になりました。試験採捕という形式です。くわしくは阿武隈川漁協、福島県水産課へご確認ください。
> 【公開記事】釣りができない阿武隈川 阿武隈川漁協 年2300万円の賠償金 漁協活動のモチベーション(「フライの雑誌」第115号)
> 【公開記事】阿武隈川のアユ、コイの出荷制限が8年ぶりに解除(8.28付)TOPICS|編集部まとめ 放射能汚染とキャッチ&リリース|福島県水産課の資料から(「フライの雑誌」第117号)
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。