ぴったりじゃん

次号120号経過報告。

某月某日。今号の編集作業では、特集絡みの原稿締め切りを普通に無視(本人各自は頑張ってくれてるらしいが)する釣り人が、同時に4人も発生する逆スーパーハッチに遭遇しました。特集ページが後回しの逆進行となりました。逆にいい本ができるかも。

某月某日。遅延原稿を放置して予定通り釣りに行きました。当然です。

某月某日。遅れていた四人衆のうちの一人、カブラー斉藤さんからの原稿が届きました。依頼していた文字数の倍を書いてこられましたので、減数調整を強要しました。しぶしぶ減らしてきたものの、まだとても多い。さらに再度の減数を強要しました。二度目に送ってきた改定稿でもまだ文字数多い。とはいえ、あの傲慢なカブラーをして、「これでなんとかしてください。」と言わせしめましたので、こっちもちょっと納得しました。なんとかしましょう。

某月某日。遅れに遅れていた残り三人衆の原稿が届きました。どれも素晴らしい。頼んで良かったです。

ここから先は編集部のがんばる領域Death。

遅延原稿を放置して釣りに行くのは正義。

ブリブリ。君の予定はなかった。

でもぴったりじゃん。マシュマロさえついてれば、

どぼーっ、な一日だった。

色違いだってマシュマロさえついてれば、

なんとかなる。

マシュマロさえついていれば何とかなる。ぜったい釣れると思って前日に巻いたフライで釣った。やはり〈昨日巻いたフライが一番釣れる法則は正しい。釣りに行く直前に思いついてささっと巻けるシンプルなフライパターンが釣りの毛鉤として最強です。

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 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライBCMC(バイカラーマシュマロカディス)も初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。

フライの雑誌-第116号 小さいフライとその釣り|主要〈小さいフック〉原寸大カタログ|本音座談会 2月14日発行
身近で奥深いオイカワ/カワムツ釣りを一冊にまとめました。身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック』 

書籍版品切れです。増刷の問い合わせをいただきます。私どもの規模では500部の行き先が見えていれば重版なのですが、その500部が剣ヶ峰です。電子版でお楽しみください。

「朝日のあたる川」真柄慎一著

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

イワナをもっと増やしたい! 「幻の魚」を守り、育て、利用する新しい方法 イワナとヒトが長くつき合っていくために 中村智幸(著)

フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

FLY: M-REX (Marshmallow Rex) Hook:TMC811S #3/0
tied by Kenshiro Shimazaki
photographed by Jiro Yamada
#ShimazakiFlies #flyfishing

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

フライの雑誌 119号(2020年春号) 特集◎春はガガンボ ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ シンプルで奥の深いガガンボフライは渓流・湖・管理釣り場を通じた最終兵器になる。オールマイティなフライパターンと秘伝の釣り方を大公開。最新シマザキ・ガガンボのタイイング解説。|一通の手紙から 塩澤美芳さん|水口憲哉|中馬達雄|牧浩之|樋口明雄|荻原魚雷|山田二郎|島崎憲司郎

シマザキデザイン・インセクトラウトスタジオのアシスタント山田二郎さんによる〈シマザキ・ガガンボ〉最新版のタイイング。ストレッチボディとマシュマロファイバー、CDCで構成されている。シンプルでユニーク、使い勝手は最高。119号で紹介。
2019.12. 26.桐生にて

フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

「実際に僕が京浜ベイエリアの釣りで使っている中から、比較的見た目が良く、実績のあるパターンをセレクトした。海は広大だ。未知の釣り、海フライのさらなる可能性を開拓するための入口まで、本書がご案内する。一緒に楽しんでいきましょう。」
海フライの本2

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川

フライの雑誌 第115号 水面を狙え! 水生昆虫アルバム〈BFコード〉再
フライの雑誌-第114号特集◎ブラックバス&ブルーギルのフライフィッシング シマザキフライズへの道 島崎憲司郎
フライの雑誌第113号特集◎釣り人エッセイ〈次の一手〉|〈SHIMAZAKI FLIES〉の現在AMAZON