「フライフィッシングの会」さんから。
渓流の水中を泳いでいる魚から、陸の上の人間の話し声が聞こえるかどうかを知りたくて、カメラを水中にドボン。
「桂川の尺ヤマメは警戒心がやばい。あいつら超能力持ってます。」
とは、桂川フリークさんたちの意見。
超能力持ってる魚を釣ろうってんです。
だから釣り師的にも、あれこれ頭がこんがらがりそうになるくらい考えたり、工夫したり、最高にばかな実験をしまくった上で、魚に対峙するわけです。
あるいは自分も超能力身につけるとか。
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フライの雑誌社では、ここに来て日々の出荷数が増えています。「フライの雑誌」のバックナンバーが号数指名で売れるのはうれしいです。時間が経っても古びる内容じゃないと認めていただいた気がします。そしてもちろん単行本も。
島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。