夜は高円寺ペリカン時代さんで真柄慎一氏と荻原魚雷さんと。
楽しい時間の帰り際、著書『黄色いやづ』にサインを求められた真柄氏。太い黒マジックを手に持ち、本の見返しに〈ペンギン…〉と書き始めて、皆さんから「違うよ」。
すみません、と謝って二重線で消し、次に〈ペリンカ…〉と書いて、「それも違う」。また二重線で消すという大失態。ばかうけしていた。
お店を出て中央線のガード下を歩きながら、「ペンギンはともかく、ペリンカはすごかったね。」というと、「すいません、酔っ払ったっす。」。
朝日のあたる男は、最後に全部持っていく。
そのサイン本がお店にあります。
自分は覚えてないが、数年前「仕事が忙しくて次号は書けないっす。」と真柄慎一さんが泣きついてきた時、「仕事なんか関係ないよ。書いて。」とわたしは言い放ったらしい。人非人。
でもあの時にがんばって書いたから、今年『黄色いやづ』は生まれた。今夜皆さんに面白かった、と言ってもらえた。仕事では得られない喜びを得た。よかったね。やっぱり非道か。
一人出版社は、売れないと分かっている本でも出せるのがいいんでしょ、って言われた。そんなわけない。毎回100万部売りたい、売れるはずと思ってつくってる。ちょっと計算間違えちゃうだけで。
ザ・フーのロジャー・ダルトリーさん、ご自身が経営するマスの管理釣り場で、新たに地ビールを提供しようと計画したところ、「うるさそう」「救命胴着を用意して」「酔っ払いのおじさんが集まりそう」など、ご近所さんから文句を言われた。 というニュース。
フライフィッシャーでザ・フーのロジャー・ダルトリーさん、ご自身が経営するマスの管理釣り場の新事業に、ご近所さんから文句言われる。
neighbour slams Daltrey's trout farm plan https://t.co/jyLR7F8rNL— 堀内正徳 (@jiroasakawa) October 29, 2021
「2022年小さい方のカレンダー」は、【フライの雑誌-直送便】お申し込みの方へ、もれなく第123号に同梱してお送りしています。
【直送便】以外の読者様で、小さい方のカレンダーをご希望の方は、第123号に挟み込みの読者カード(メール可)に感想を書いて送ってください。
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『フライの雑誌』第123号
定価1,870円(税込み) 本体1,700円+税
(2021年10月15日発行)
ISBN 978-4-939003-87-5
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シンプル&爽快 サーモンから渓流、オイカワまで
アリ・ハート氏の仕事 Ari ‘t Hart 1391-2021
フライフィッシング・ウルトラクイズ!
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※店舗には2021年10月15日以降に並びます。
※少部数です。ご予約注文をおすすめします。
※Amazonなど各書店・ネット書店でも扱われます。ネット書店経由での発送は10月下旬からになります。
〈フライの雑誌〉第123号は10月15日の発行です!
第123号からの直送便受付始めました。
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※少部数です。ご予約注文をおすすめします。
※Amazonなど各書店・ネット書店でも扱われます。ネット書店経由での発送は10月下旬からになります。
※[フライの雑誌オリジナルカレンダー](小さい方)の単体販売はありません。
※[直送便]以外の方で、[フライの雑誌オリジナルカレンダー](小さい方)をご希望の方はお近くの販売店へご注文ください。毎年品切れになります。お早めにどうぞ。