個人的な意見ですが

管理釣り場さんは、「シニア割引」をするより、「-19割引」を作ったほうが、長い目でも短い目でも、釣り場にとって経営上よいかと思います。

気持ちのいい管理釣り場なら、上質なシニア層は割引を気にせず、そこを目指して来てくれます。逆に、割引目当てでやってくるシニア層には、何かと問題がある場合が多いようです。

そもそも今の管理釣り場は、-19よりも+60のお客様の数の方が上回っているでしょう。ゆとりあるシニア層への感謝をアピールするより、未来ある-19層を育てる方向へ気持ちを向けるほうが、理にかなっています。

若い人を応援することで釣り場が活気づくと同時に、釣り文化の継承にも貢献します。釣り場のそんな姿勢を、上質なシニア層はきっと支持してくれるはずです。

シニア層を集めても、若い人は呼べませんが、若い人が集まれば、シニア層も集まります。

『フライの雑誌』第124号は、待ちに待った春、ココロもカラダも自由な「春の号」です。

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