オイカワ釣り用のおすすめ長靴

来週、都内の凄いパーチー会場へ出かけることになっていた。行く前から(年明けくらいから)、ドキドキ。

ところが、ずいぶん前に延期のメールが来てたのに気づかず、今日知る。じゃあ釣りに行ける。ネクタイとジャケットより、フライベストとウェーダーがいいみたい。

ふだん突っ張って、ギョーカイ関連と世間的なおつきあいをしていないと、こういう時に「あら、いたの。」みたいになるので寂しみだ。でも大局的に見れば、デメリットよりメリットの方がずっと大きい。

基本的にやりたいことだけやりたい。そういう種類の人間は、周りの大きな枠組みからは、放置してもらうのが一番楽だ。というより、やりたいことしかできなければ、結果的に放置されていくことになる。

学校の時も、勤め人の時も、似たような立ち位置だったな、そういえば。

オイカワ釣り用の長靴の歴史。奥から、有名釣り具メーカー製長靴、ワークマン、耐油長靴。使い方が尋常じゃないため、耐油長靴以外はすぐに破壊。

これは、上州屋さんのGETTウェーダー、膝までのショートタイプ「ナイロンウェーダーブーツ」。靴底がフェルトで川歩きには具合がいい。しかも膝までなので、ベルトなしで自立する。強いし、安価だし、上写真のどれよりも丈が長い。この手の長靴は、微妙な線で浸水するからね。これ以上のウェーディングはオイカワ釣りではしない。

奥は耐油長靴、手前がGETTナイロンウェーダーブーツ。GETTナイロンウェーダーブーツはたいへん気に入って、二足買った。すべてのオイカワ釣り師へおすすめします。

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身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版(フライの雑誌・編集部編)

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『フライの雑誌』第123号
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フライの雑誌-第122号|特集◉はじめてのフライフィッシング1 First Fly Fishing 〈フライの雑誌〉式フライフィッシング入門。楽しい底なし沼のほとりへご案内します|初公開 ホットワックス・マイナーテクニック Hot Wax Minor Technics 島崎憲司郎+山田二郎 表紙:斉藤ユキオ

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

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フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

フライの雑誌-第121号 特集◎北海道 最高のフライフィッシング|121号の連載記事で人気ナンバーワン。夢を挟むタイイングバイス フライオタクの自由研究2 大木孝威(2020年12月5日発行)

版元ドットコムさんの〈読売新聞の書評一覧〉に『黄色いやづ 真柄慎一短編集』が載っている。もう本当にありがたいです。

真柄慎一さんのデビュー作 朝日のあたる川 赤貧にっぽん釣りの旅二万三千キロ
(2010)

春はガガンボ号 ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ

『フライの雑誌』第120号(2020年7月20日発行) 特集◎大物ねらい 人は〈大物〉を釣るのではない。〈大物〉に選ばれるのだ。|特集2 地元新発見! The new discoveries around your home