フライタイイングミーティング オブ シマザキフライズ「特集 ライズフィッシング必須パターンのタイイング」

上州屋八王子店さん企画のタイイングイベント。〝みんなの師匠〟井上逸郎さん(なぜ〝みんなの〟なのかの理由はこちら)の、見事なフライタイイングテクニック。「細かくて申し訳ない」とご本人が言いながら、ほんっとうに細かいところまでのコツを大公開してくださいました。タイイングの神はやっぱり細部に宿ります。

FLY TYING MEETING OF SHIMAZAKI FLIES Vol-13
【渓流解禁直前SP企画】
※シマザキデザイン インセクトラウトスタジオ公認
巻き場の定番人気企画、フライタイイングミーティング オブ シマザキフライズ「特集 ライズフィッシング必須パターンのタイイング」を開催。
渓流解禁直前のタイミングで、ライズ攻略に有効なシマザキ パターンの作例を井上さんにタイイング&解説して頂きました。

写真で紹介。

桂川の必殺パターン、シェーダン。バックファイヤーダンから派生。何十匹もの桂川尺ヤマメを釣ってきた、おそろしいシンプルフライ。使い方にちょっとコツがいります。過去記事を読むか、お店で聞いてください。

ウイングの先端をほんのちょっとホットワックス処理しておくと、タイイング作業中の取り扱いが画期的に向上します。という井上さんの解説。

井上さんのホットワックス使い。超やりこんでます。ホットワックスを溶かすライターだけでも用途別に形状いろいろたっくさん自作。

井上さんの手によるシマザキフライズ。バックファイヤーダン(BFD)、アイカザイム、シマザキガガンボA、シマザキガガンボB、スタックサリーなどなど。マシュマロピューパ、アダルトも見える。

井上さんがこの日タイイングしたBDF(手前)とスタックサリー(奥)。どちらも島崎憲司郎さんのオリジナルデザインに井上逸郎さん式の工夫が施されています。

『水生昆虫アルバム』でスペント状態を説明。「これをイメージしたフライを作ってみますね」。

手前に置いてある本誌第119号の「春はガガンボ特集」は毎年この季節になると売れます。真ん中の青い百円均一ショップ産ブラシは、マシュマロファイバーを下処理でシャッシャッするやつ(この作業は大事)。タイイングデスクで自立してくれるデザインがとてもいい。台座になっているふたつの玉といい、そり返り具合といい、ここは「屹立する」というべきか。そういうこと言うんじゃありません。

第119号のガガンボ特集、シマザキガガンボのタイイング解説は井上逸郎さんが担当してくれていました。

最新124号「3、4、5月は春祭り」特集好評です。

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『フライの雑誌』第124号は、待ちに待った春、ココロもカラダも自由な「春の号」です。

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 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

特集◉3、4、5月は春祭り 北海道から沖縄まで、毎年楽しみな春の釣りと、その時使うフライ ずっと春だったらいいのに!|『イワナをもっと増やしたい!』から15年 中村智幸さんインタビュー|島崎憲司郎さんのスタジオから|3、4、5月に欠かせない釣りと、その時使うフライパターン一挙掲載!
フライの雑誌』第124号

身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版(フライの雑誌・編集部編)

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解説 荻原魚雷

桜鱒の棲む川―サクラマスよ、故郷の川をのぼれ! (水口憲哉2010)

フライの雑誌社の単行本「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」 ※ムーン・ベアとはツキノワグマのことです

特集◎釣れるスウィング
シンプル&爽快 サーモンから渓流、オイカワまで|アリ・ハート氏の仕事 Ari ‘t Hart 1391-2021|フライフィッシング・ウルトラクイズ!
『フライの雑誌』第123号
2021年10月15日発行
ISBN978-4-939003-87-5

フライの雑誌-第122号|特集◉はじめてのフライフィッシング1 First Fly Fishing 〈フライの雑誌〉式フライフィッシング入門。楽しい底なし沼のほとりへご案内します|初公開 ホットワックス・マイナーテクニック Hot Wax Minor Technics 島崎憲司郎+山田二郎 表紙:斉藤ユキオ

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

フライの雑誌-第118号|フライの雑誌 118(2019秋冬号): 特集◎シマザキ・マシュマロ・スタイル とにかく釣れるシンプルフライ|使いやすく、よく釣れることで人気を集めているフライデザイン〈マシュマロ・スタイル〉。実績ある全国のマシュマロフライが大集合。フライパターンと釣り方、タイイングを徹底解説。新作シマザキフライも初公開。永久保存版。|島崎憲司郎|備前 貢|水口憲哉|中馬達雄|牧 浩之|荻原魚雷|樋口明雄

フライの雑誌-第121号 特集◎北海道 最高のフライフィッシング|121号の連載記事で人気ナンバーワン。夢を挟むタイイングバイス フライオタクの自由研究2 大木孝威(2020年12月5日発行)

版元ドットコムさんの〈読売新聞の書評一覧〉に『黄色いやづ 真柄慎一短編集』が載っている。もう本当にありがたいです。

真柄慎一さんのデビュー作 朝日のあたる川 赤貧にっぽん釣りの旅二万三千キロ
(2010)

春はガガンボ号 ガガンボは裏切らない。 頼れる一本の効きどこ、使いどこ

『フライの雑誌』第120号(2020年7月20日発行) 特集◎大物ねらい 人は〈大物〉を釣るのではない。〈大物〉に選ばれるのだ。|特集2 地元新発見! The new discoveries around your home