新投入、12番ロッドのライン合わせで持ち出した50年前のリールのフットが、最新鋭バリバリのリールシートに入らない。
やばい事態は常に現場で発生する。カバンにリールをポンと入れて釣り開始。投げづらいがなんとか。
フライタックルはバランスが命。
なお、240グレインの超ショートなスカジットライン+ナイロンリーダーのセットをオーバーヘッドで投げるのは、わたしのキャスティング技術では無理だった模様。
かっくんかっくん。
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さてフライの雑誌社では、次号の編集作業を放置して、しばらくお休みをいただきます。
結局、6.5ft.3番のグラス、7ft.4番のグラスと竹、11ft.5/6番のグラスのダブル、11.5ft.8番のグラファイトのダブルに、もちろんそれぞれのリールをセットで、全部担いで行くことになった。
たかだか三、四日くらいの釣りなのに、戦車みたいなガンタンク状態。
皆さんもよい釣りを。
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おかげさまで売れています。『フライの雑誌』第124号は、待ちに待った春、ココロもカラダも自由な「春の号」です。