地元のアウトドア&フライフィッシングイベント、キャンプフライデーズに参加。この日は、11歳の少年がフライフィッシングに初挑戦。
親切丁寧に、でも手取り足取りすることなく、絶妙な距離感を保ってがまん強くアシストしたのは、われらがi師匠。
この日はかなーりきびしい状況だった。これは難しいかなあ、と誰もが思った。けど、少年はあきらめなかった。
あきらめなかったその結果、ポイント選び、キャスティング、プレゼンテーションからファイト、キャッチまで、ぜんぶ自力で初ニジマスをキャッチ!
あとはみんなで祭りだ祭りだ。

ほんっとにさすが師匠です! と言ったら「いやあ、125号が参考になりましたよ。まじで。」だって。もう師匠ってば。子供の場合、両手でキャスティングはいいでしょ。「うん、ロッドが後ろに倒れないからね。あれはいいね。」。もう師匠ってば。

つかずはなれず、適切にアドバイス、っていうのがもっとも難しい。アドバイスする人の人格も、とても関係してくるかも。
それにしても、よかったな少年。君の人生はツイてるよ。

祭りがハネたあと、丹波山のウズラ神社へとおまわり。ちょいごきげん斜めの御神体さまへ拝謁。釣りのご利益をお祈りする。

下流でオイカワ釣り。友人と二人でプチ番長祭り。

かっこいいねえ、きれいだねえ。ウズ様に感謝。
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フライの雑誌 125(2022夏秋号)
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Flyfishing with kids.
一緒に楽しむためのコツとお約束
子供と大人が一緒にフライフィッシングを楽しむためのコツとお約束を、子供と大人で一緒に考えました。お互いが幸せになれるように、子供が子供でいられる時間は本当に短いから。
子供からの声(10〜12歳)|大人からの声|水産庁からの声|子供と遊ぶための道具と技術と心がまえ|釣り人の家族計画|イギリスの場合|「子供釣り場」の魅力と政策性
特別企画◎シマザキワールド16 島崎憲司郎
座談会「みんなで語ろう、ゲーリー・ラフォンテーン」
そして〈シマザキフライズ〉へ
ちっちゃいフライリールが好きなんだ|現役で使えるグリーンハート製ロッド大集合!|湯川の娘 知来要|カワムツはいつ、どこから来たか|海女のゆく末|メガソーラーの問題点
水口憲哉|中馬達雄|川本勉|斉藤ユキオ|カブラー斉藤|大木孝威|荻原魚雷|樋口明雄|島崎憲司郎
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『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。

身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版(フライの雑誌・編集部編)

「離島の釣りはバクチです。バクチは楽しい。」(中馬達雄名言)

フライの雑誌-第122号|特集◉はじめてのフライフィッシング1 First Fly Fishing 〈フライの雑誌〉式フライフィッシング入門。楽しい底なし沼のほとりへご案内します|初公開 ホットワックス・マイナーテクニック Hot Wax Minor Technics 島崎憲司郎+山田二郎 表紙:斉藤ユキオ


特集◉3、4、5月は春祭り 北海道から沖縄まで、毎年楽しみな春の釣りと、その時使うフライ ずっと春だったらいいのに!|『イワナをもっと増やしたい!』から15年 中村智幸さんインタビュー|島崎憲司郎さんのスタジオから|3、4、5月に欠かせない釣りと、その時使うフライパターン一挙掲載!
フライの雑誌』第124号

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文壇に異色の新星!
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『黄色いやづ 真柄慎一短編集』
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解説 荻原魚雷

桜鱒の棲む川―サクラマスよ、故郷の川をのぼれ! (水口憲哉2010)