ぜんぶ自力で初ニジマス

地元のアウトドア&フライフィッシングイベント、キャンプフライデーズに参加。この日は、11歳の少年がフライフィッシングに初挑戦。

親切丁寧に、でも手取り足取りすることなく、絶妙な距離感を保ってがまん強くアシストしたのは、われらがi師匠。

この日はかなーりきびしい状況だった。これは難しいかなあ、と誰もが思った。けど、少年はあきらめなかった。

あきらめなかったその結果、ポイント選び、キャスティング、プレゼンテーションからファイト、キャッチまで、ぜんぶ自力で初ニジマスをキャッチ!

あとはみんなで祭りだ祭りだ。

ほんっとにさすが師匠です! と言ったら「いやあ、125号が参考になりましたよ。まじで。」だって。もう師匠ってば。子供の場合、両手でキャスティングはいいでしょ。「うん、ロッドが後ろに倒れないからね。あれはいいね。」。もう師匠ってば。

つかずはなれず、適切にアドバイス、っていうのがもっとも難しい。アドバイスする人の人格も、とても関係してくるかも。

それにしても、よかったな少年。君の人生はツイてるよ。

祭りがハネたあと、丹波山のウズラ神社へとおまわり。ちょいごきげん斜めの御神体さまへ拝謁。釣りのご利益をお祈りする。

下流でオイカワ釣り。友人と二人でプチ番長祭り。

かっこいいねえ、きれいだねえ。ウズ様に感謝。

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