ただのファンなので動揺している。
あの日、白いスーツに赤いネクタイの大きな人が、扉をあけて入ってこられた瞬間、店内の空気が変わった。
分かってるマスター(友達)がいつもの顔して、大きな人を「こちらへどうぞ。」と、カウンター席のわたしの隣へご案内した。
(うわ、そんな。)と思った。大きな人が後ろを通った。身動きできない。
隣の椅子がギシッと鳴って、わたしの息は完全に止まった。
銀座ランブルの奇跡。
しかも奇跡は二回起きた。
趣味の雑誌は界隈の成熟が一つの目標だ。でも成熟すればするほど自家中毒に陥る。内輪向けの業界誌みたいな本は面白くない。そこで猪木さんの箴言を思いだす。「馬鹿になれ」。馬鹿には自信がある。馬鹿になろうと思わなくても馬鹿である。ハヤ釣れた。 と、前に書いた。今日を明日を釣ろう。時々うっかり忘れそうになる。
『フライの雑誌』次号第126号は11月下旬(か、12月上旬)発行予定です。
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フライの雑誌 125(2022夏秋号)
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Flyfishing with kids.
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子供と大人が一緒にフライフィッシングを楽しむためのコツとお約束を、子供と大人で一緒に考えました。お互いが幸せになれるように、子供が子供でいられる時間は本当に短いから。
子供からの声(10〜12歳)|大人からの声|水産庁からの声|子供と遊ぶための道具と技術と心がまえ|釣り人の家族計画|イギリスの場合|「子供釣り場」の魅力と政策性
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