先にご案内の通り、島崎憲司郎さんがFM桐生「You’ve got Kiryu!」に出演されました。お聴きになられた方も多いと思います。
放送中に、直近開催のイベントについてのアナウンスがありました。以下、放送の一部をとりいそぎテキスト起こしでご紹介します。
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島崎憲司郎 今週の金曜日に(10月7日)上州屋の八王子店さんのフライコーナーで、なんと「シマザキフライ・タイイングミーティング」というオフ会みたいなものを開いてくださるんです。私のフライを使ってフライフィッシングを遊んでくださっている方々が集まって、シマザキフライを巻いてくださるイベントなんです。本当はそういうのは本人が行って、ワークショップみたいのをやるのが普通なんです。それを皆さんが自主的に集まってやってくださるっていうんですから、ありがたいお話です。
企画してくださったのは、上州屋八王子店さんの松井真二さんという名物ディレクターのキーマンです。松井さんはお店で小学生にフライフィッシングを体験してもらったりとか、いろんなことをやってらっしゃる。今は世界的にフライフィッシングが注目されてますでしょ。イギリスなんかは国ぐるみで、政府が率先して子供たちにフライフィッシングをやってもらいたいと、推奨していますよね。フライフィッシングは自然の中に入って、人と人との距離をとるでしょ。だからコロナ禍でもすごくいいんです。
アメリカでは20年くらい前から子供向けのフライフィッシング・プログラムがあります。ペンシルバニア州立大学は大学のカリキュラムにフライフィッシングが入ってる。先々週のワシントンポスト紙にも、世界的にフライフィッシングがブームになっているという記事が出ていますよ。
小林隆子 毛ばりを巻くのが楽しいって聞きますね。
島崎憲司郎 そうなんです。日本でもフライフィッシングがすごくブームになっています。一人キャンプ、ソロキャンプって流行ってるでしょ。あれなんか、フライフィッシングの道具を持っていけば、三倍くらい楽しいですよね。イワナとかヤマメを釣って、それをキャンプで焼いて食べればいいんです。塩とかオリーブオイルを持っていけば、おいしくいただけますよね。桐生は渡良瀬川とか梅田湖とかがあって、わざわざ遠くから皆さんがきてくださる土地ですよ。地元の人だって楽しまないともったいないですよ。
小林隆子 本当にそうですね。
島崎憲司郎 さっきの話に戻りますとね、八王子には井上逸郎さんという、私のフライを作って釣りに使ってくださるフライタイイングの名手がいらっしゃるんです。井上さんが私のフライを巻いて、解説してくださいます。松井さんと井上さんは桐生にもよく来てくださる方たちなんですよ。
小林隆子 はい、10月7日の金曜日、午後6時スタートです。上州屋八王子店さんです。
島崎憲司郎 無料ですし、ぜひ皆さん私のラジオを聞いたと言って八王子へ遊びに行ってください。八王子は絹織物で桐生とご縁がありますよね。
私は子供の頃、小学校六年生から中学校一年生くらいの時かな、八王子の隣にある拝島の米軍横田基地へよく行っていました。今回前橋の病院への行き帰りの運転でお世話になった、従兄弟のかっちゃんのお姉さんが、横田基地の軍人さんと結婚されてたんです。その軍人さんが、フライフィッシングをやる方でした。家に泊めてくださったりとか、私をとてもかわいがってくれた。彼のおかげで私はフライフィッシングを覚えたんですよ。
小林隆子 シマザキさん、すいません、あと47秒です。
島崎憲司郎 そう、じゃあこれだけは言っておきましょうね。リスナーの皆さんね、視野の真ん中が歪んで人様の顔が河野一郎さんみたいに見えたら、すぐお医者さんへ行ってください。治りますから。私へのアンチの方には申し訳ないんですけど、治っちゃいました!
小林隆子 (笑) ありがとうございました。
いつもより1.75倍くらい早回しのシマザキ節は、近日中に音声ファイルを公開する予定です。
『フライの雑誌』第126号特集〈よく釣れる 隣人のシマザキフライズ Shimazaki Flies2〉もお楽しみに。
『フライの雑誌』次号第126号は11月下旬(か、12月上旬)発行予定です。
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島崎憲司郎研究にFM桐生は欠かせません。
2020.3.30
2020.8.3
2020.12.7
2021.6.15
2021.8.2
2021.11.29
2022.5.2
【公開記事】 サバイバルです|島崎憲司郎さん+山田二郎さんインタビュー 書き起こし
(FM桐生「You’ve got Kiryu!」 2020年3月30日放送)|フライの雑誌-第120号掲載
フライの雑誌 125(2022夏秋号)
> くわしい内容はこちら
Flyfishing with kids.
一緒に楽しむためのコツとお約束
子供と大人が一緒にフライフィッシングを楽しむためのコツとお約束を、子供と大人で一緒に考えました。お互いが幸せになれるように、子供が子供でいられる時間は本当に短いから。
子供からの声(10〜12歳)|大人からの声|水産庁からの声|子供と遊ぶための道具と技術と心がまえ|釣り人の家族計画|イギリスの場合|「子供釣り場」の魅力と政策性
特別企画◎シマザキワールド16 島崎憲司郎
座談会「みんなで語ろう、ゲーリー・ラフォンテーン」
そして〈シマザキフライズ〉へ
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