冬季ニジマス釣り場の戦術

これからの冬季ニジマス釣り場で、大型ニジマスはまずベタ底にいる。

オモリはできるだけ付けたくないから、フライの沈めシロを確保するため、あえてロング目にアップに投げてゆっくり沈め、ほぼドラグフリーで真横からクロスで送り込んでアタリ出してヒットさせ、ダウンはおまけかな。

で、その際、インジケータはつけたくないから、ドライシェイクをガシガシにかました軽くてデカいマシュマロドライをリーダーのテーパー部に結んでおく。マシュマロに出てくれれば出てくれてもちろん全然いい。

マシュマロの先にタールノットかシマケンつなぎで、1号くらいのティペットを２ひろくらい結んでおく。スレてる釣り場じゃフライは小さい方がいいから、食わせは14番くらいのアグリーニンフ系か16番のクロスオーストリッチだな。

竿は長い方がよくて操作性を考えたら、10か11フィートのシングル６番、ラインはO&Dのもちろんフローティング。

と、そこまで考えた。お風呂に入りながら。

あとは釣るだけ。

自分の場合、ミャク釣りじゃなくて、遠隔アンマ釣りじゃなくて、インジケなしで、でかいニジマスを気持ちよく釣りたい。すると自ずから、こういう方法になるんじゃないかと。

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