エサ師達が目の前でバンバン釣ってるので意地になった。
メニューは、イクラ、マグロ、ブドウ虫などなど、世界各地からお取り寄せの多彩な美味である。それらが次から次へと回転寿司のように川の中をふわふわ流れている中で、フライフィッシングはきつい。
釣り方なんでもありの冬季釣り場で、養殖マスは虫食ってない、エサ食ってる。
エサ師からはできるだけ離れた方がいい。大失敗じゃ。終了間際に気づいた(あきらめた)なり。中馬さんの名言その135に、「魚はコマセに狂う。」があるが、「マスはエサで逝く。」を付け加えたい。
同行のブラザーは最初っから一人旅に出て、アグリーニンフで片手釣ったという。
さすがである。
結局のところ納得いかず。もういっかい行かねばなるまいな。
わたしたちはそれぞれ、心のどこかしらで、何かしらの〝なめんなよ。〟を抱えて生きている。この場合、「おれの釣りのしつこさをなめんなよ。」
「八王子なめんな。」みたいな。
いやいや、八王子はなめてないです!
…
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フライの雑誌 125(2022夏秋号)
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Flyfishing with kids.
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