押しが強い流れの底ベタに魚がいるのは分かってる。いくらフライラインで沈めようったって、流れが厚くて無理だし、ラインが沈んだってリーダー分でフライが浮いちゃうなら意味ないし。
こないだは大型マシュマロドライにタングステンニンフぶら下げたけど、アップに投げても沈みきらなかった。沈み波へ入れてどうこうはテクニックが追っつかない。そうかっていってもっと重くしたら、今度はマシュマロごと沈した。ちなみにウキ釣りはのべ竿でやりたい。
そうだ、水面でアタリとるのはあきらめよう。激重ダウンショットリグがいいんじゃない、根掛かり対策で捨てオモリ式とか。そうだ、誘導式にすればアタリも出るし。おれって天才。
昨夜の上州屋八王子店さんフライデーで、i師匠に相談したら同意見で「やっぱそうですよね。」ってなった。
「0.6号くらいかな、いやここはいっそナス型1号で。憲司郎さんも捨てオモリ式みたいのやってたよね(編注:エクストラ・タグ。シマザキワールド11)。」とか話してたら楽しくなって、オモリを種々買い込んだ。
けど家に帰って冷静になって、激重のずっしりとした鉛を手のひらへのせたら、(いやこれは俺のフライフィッシング的に……)ってなってる。
このループ、何十回目だろうね、って話です。
…
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フライの雑誌 125(2022夏秋号)
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