お気楽にどうぞ。

フライフィッシングはジャンルが多くて、かつそれぞれがものすごく深いので、フライフィッシングの中のたったひとつのジャンルを、一生かけてもやりきるのは無理かもしれないっていう世界。

に続けて、「おれもむかしは水生昆虫をちょっとやったけど、釣りの方がおろそかになっても本末転倒だし、」と言ったのが島崎憲司郎さんです。こっちはうひゃーとなった。

ほんと普通の人は、フライフィッシングのほんの一角をほじくるだけで、じゅうぶん楽しめます。お気楽にお手軽に。

フライフィッシングの奥が深そうだからといって、手を出すのを最初から躊躇する必要はまったくありません。

だって一生かけてもやりきるのは無理かもしれないのって、どの芸事でも趣味でも勉強でも一緒です。

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フライの雑誌 125(2022夏秋号)
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Flyfishing with kids.
一緒に楽しむためのコツとお約束｜特別企画◎シマザキワールド16 島崎憲司郎