黒い。ツヤツヤ。かたい。ワックスというよりマテリアル。
黒くてツヤツヤで太く作れて水を吸わない単体のマテリアルって、あったかな。マクマレーアントなつかしすぎるぞ。
渓流魚がアントを食べる機会は一年を通じて多い。だからアリさんのフライは釣れる。見えなくて可。ロッドがよければ勝手にフッキングしてくれる。
夏のオイカワは、HWBの光沢ボディ(アリさんの形にしなくて全然可)に、黒ハックル(なければマジックで塗っちゃって)の、18番か20番くらいを瀬に流せば、永遠に釣れるはず。
動画の中で『フライの雑誌』122号が紹介されています。
「慣れると小さい方が簡単。これすごく釣れるフライです。」
その1 シマザキホットワックスブラック 【アント編】 / Shimazaki Hot Wax Black Vol.1 / 島崎憲司郎のフライタイイング
初公開
ホットワックス・マイナーテクニック
Hot Wax Minor Technics
島崎憲司郎+山田二郎フライタイイングの未開拓領域へ。
(編集部から) 今回初公開の「ホットワックス・テクニック」は、じつはフライタイイングだけではなく仕掛け作りへの応用など汎用性がひじょうに高い。ひょっとしてドライシェイク級の革命への序章ではないかと、ひそかに思っています。
『フライの雑誌』122号から。
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