他人のモノ真似だったり、実体験の伴わない情報だけで巻いたフライは、いくらキレイに仕上げてあっても迫力がない。上っ面の見映えよりも、内に秘めたる巻き手の信念が、フライの真価を決めるはず。
何本巻いても上手かヘタかといえば明らかにヘタだが、ここ数年は自分の巻いたフライも、とっくに後半戦に入ったいち釣り師としての、何かしらの覚悟をまとうようになってきた気がする。
逆に言えば、そうでも思わないとやってられない。しょせん擬似餌なんで、最後はオカルト入ります。
マシュマロ特集(第118号:品切れ)では「12番ならマシュマロファイバーは6束を折り返して12本」が標準と解説しました。早期の渓流では「1束を折り返して2本」のごく薄めが経験的によく釣れます。
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第126号〈隣人のシマザキフライズ特集〉続き。島崎憲司郎さんのスタジオで2022.12.26撮影。狭いシンクを泳ぐフライ。まるっきり生きてる。これ笑うでしょ。まじやばい。(音量注意) pic.twitter.com/vFuHHPEJvh
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) December 27, 2022
フライの雑誌 124号大特集 3、4、5月は春祭り
北海道から沖縄まで、
毎年楽しみな春の釣りと、
その時使うフライ
ずっと春だったらいいのに!