先週末の雨で川の状況は上々。川底のノロもミオ筋はすっかり取り去られた。本当はあともう一雨きてくれて、その増水が落ち着いた時がベストオブベストになるはず。
16時半に釣り始め。流れが強めなので、18番のソフトハックルを結んだ。アタリ数回のみ。20番のアントに変えた。アタリ一回。ありゃりゃ。なんで食わない。
ぐっと小さくしちゃえということで、TMC2487・22番に巻いた、UVベースのホットワックスボディ+秘密のソフトハックルにしたら、急に入れ食いになった。どんどん釣れる。ただし釣れる魚のサイズが小さめ。
番長サイズを目指して、18番の細い黒ボディの長めの黒ソフトハックルに変えたところ、アタリがピタッと止まった。色々アクションかけても、一向にアタらない。まじでか。
もう一度、先ほど入れ食いだった秘密の22番に戻して、同じ流れを流してみたら、またアタリが復活。とはいえ勢いは尻すぼみとなって、終了までポツポツ。22番でずっと通せばもっと釣れたはず。
流れの中であんなに小さいフライの違いをオイカワはなぜ見分けられるのか。
番長は出ず。もう一雨ほしい。
これが秘密のフライ。竿は白戸ロッドのオイカワ・ファイン。一番ラインがしっかり胴に乗ってくれてシュートもできる。
…
第126号〈隣人のシマザキフライズ特集〉続き。島崎憲司郎さんのスタジオで2022.12.26撮影。狭いシンクを泳ぐフライ。まるっきり生きてる。これ笑うでしょ。まじやばい。(音量注意) pic.twitter.com/vFuHHPEJvh
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) December 27, 2022
フライの雑誌 124号大特集 3、4、5月は春祭り
北海道から沖縄まで、
毎年楽しみな春の釣りと、
その時使うフライ
ずっと春だったらいいのに!