漁業経済学会「内水面における漁場管理の展望と課題」6.11シンポジウムへ行ってきた。全発表者と司会・コーディネート者を、個人的に全員知ってるシンポジウムは初めて。
「河川の管理は国交省に任せればいい。」という意見が、会場の一般参加者(鹿屋体育大学)、および学会の会長(鹿児島大)から発せられた。環境方面は環境省がやる、と。水産庁は中身の「魚」だけ扱えばいい、と。
2014年の山形県小国川ダム建設時において、山形県は漁業権の認可を逆手にとって漁協を脅したのだが、その件は話題にならなかった。「川と湖の釣りを考える連続勉強会」の第一回は、ちょうど20年前の2003年に、水産庁職員有志の声がけで始まった。あれから何が変わっただろう。
たまに釣りをする者、釣りを趣味だと公言する者、釣りがなければ生きていけない者、と、そうでない大多数の人々との間には、それぞれ深くて大きい溝がある。いろいろ思うところはあった。
参加してよかった。次号第128号に書きます。会場で福原毅さん(第126号ご寄稿)、岡野伸行さん(第125号ご寄稿)に会えた。
他の釣り雑誌、釣り新聞は来なかった。
得るもの多し。
漁業経済学会「内水面における漁場管理の展望と課題」6.11シンポジウム | https://t.co/f3eZzn0agB#flyfishing #フライフィッシング #fishing #釣り pic.twitter.com/NvrN1FBygm— 堀内正徳 (@jiroasakawa) June 11, 2023
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第126号〈隣人のシマザキフライズ特集〉続き。島崎憲司郎さんのスタジオで2022.12.26撮影。狭いシンクを泳ぐフライ。まるっきり生きてる。これ笑うでしょ。まじやばい。(音量注意) pic.twitter.com/vFuHHPEJvh
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) December 27, 2022
フライの雑誌 124号大特集 3、4、5月は春祭り
北海道から沖縄まで、
毎年楽しみな春の釣りと、
その時使うフライ
ずっと春だったらいいのに!