山梨県が内水面漁場計画を公表した。
・河口湖漁協がニジマス漁業権を放棄。
・本栖湖漁協がワカサギ漁業権を放棄。
・山中湖漁協が次期漁業権切り替えでのオオクチバス漁業権返上を検討。
・西湖漁協が次期漁業権切り替えでのオオクチバス漁業権返上を検討。
・桂川忍野地区(忍草漁協)がブラウントラウト漁業権を維持。
・オオクチバス漁業権への対応: オオクチバス漁業権免許は好ましくないとの考えを基本方針とし、オオクチバスに頼らない漁場管理に向けたロードマップを作成公表した。
山梨県は「オオクチバスに頼らない漁場管理に向けたロードマップ」の中で、山中湖、河口湖、西湖ではオオクチバスの代替魚種として、ワカサギ、ヒメマス、ヘラブナ漁業を推進するとしている。
ならば山梨県において、オオクチバスの漁業権の議論と、生物多様性の保全とは関係ない。なぜなら、ワカサギ、ヒメマス、ヘラブナは移入種だからである。
なぜ山梨県は〝オオクチバス漁業権免許は好ましくない〟としているのか。
山中湖、河口湖、西湖は、富士山の爆発によって9世紀に誕生した。山中湖、河口湖、西湖における在来種とは何か。人間活動との兼ね合いで、時代と調整して、人間が決めるものではないか。
〝「たくさん釣れて子どもたちも喜んでいるが、釣った魚を殺してしまうのはかわいそうだ。なんとかならないか」
群馬県邑楽町教育委員会はこの意見を真摯に受け止め、殺さずに済む方法を模索した。その結果が環境省からの飼養等許可の取得なのである。〟https://t.co/OprPRG0i04— 堀内正徳 (@jiroasakawa) August 28, 2023
フライの雑誌-第128号
特集◎バラシの研究
もう水辺で泣かないために
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フライの雑誌 124号大特集 3、4、5月は春祭り
北海道から沖縄まで、
毎年楽しみな春の釣りと、
その時使うフライ
ずっと春だったらいいのに!