さいきん、タレントさんが〝自然の中でフライフィッシングが大好きです〟的な動画で、フライフィッシングをしているのを見る機会が多い。
ほとんどの場合で、手首キャストである。(ああ、フライキャスティングで基本、手首は使わないんです)と思う。フライフィッシングは動画5秒で釣り師のレベルがわかる。おっかない釣りだ。
手首キャストでも、渓流なら魚は釣れる。けど、手首だけのキャストだと、釣れる魚も、行ける釣り場も、非常に狭く限定される。道具の良し悪しも分かりづらい。
ご本人が今の釣りに満足してるなら、それでかまわない。いいんだけど、本人の満足とは関係なく、大海は広がっている。それにそのうち、きっと手首を痛めて、フライフィッシングが嫌になってしまうかもしれない。
フライキャスティングの技術は、自転車に乗るくらいの練習で身につけられる。それを知らないだけなら、もったいないと思う。
どこでなにがどれだけ釣れているのか、川づくりのための栃木県水産試験場の地道な調査。
2023年サクラマス・本流ヤマメ・戻りヤマメ釣獲状況| 中間報告https://t.co/cKrsyXP4zA pic.twitter.com/BmGQpkIHST— 堀内正徳 (@jiroasakawa) September 6, 2023
お濠や公園の池に外来種がいて誰が困るんだろう、と前々から思ってる。
外来種の駆除作戦 成果 ブルーギルの採取数ゼロに 都心の池 ビフォ→アフター:東京新聞 https://t.co/WOON80NX4A
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) September 6, 2023
井の頭公園池のかいぼりでは、キンギョ、ヒメダカ、色つきのコイは殺し、黒いコイ、琵琶湖原産のゲンゴロウブナは保護した。在来種の保全がかいぼりの目的の一つなら筋が通らない。
【公開記事】〈皇居のお濠のかいぼり作戦〉はヘンだ(2003) https://t.co/L4xkey0Vru pic.twitter.com/utW4YtXqpS— 堀内正徳 (@jiroasakawa) September 6, 2023
フライの雑誌-第128号
特集◎バラシの研究
もう水辺で泣かないために
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フライの雑誌 124号大特集 3、4、5月は春祭り
北海道から沖縄まで、
毎年楽しみな春の釣りと、
その時使うフライ
ずっと春だったらいいのに!