今年のカレンダーを、そこらへんにあったフライラインの切れっ端を輪っかにして、壁からぶら下げました。明るい気分で過ごせそうです。
年明け早々日本でも、世界でもずっと前から、きびしい出来事が続いています。2011年3月11日の後、こんな風に考えました。
元気な者は元気な生活を続けて、それぞれができる範囲で被災地を応援するのが使命です。明日世界が終わるとしても、今日私たちはリンゴの木を植えましょう。そしてもちろん、私たちの世界はまだ始まったばかりです。
(2011/3/13)
今も同じ。
人類史は始まってから今まで、事故と災害と戦争の連続です。我々は宇宙から見れば、まばたきするより短い、ほんの少しの時間を地球上で過ごすだけです。せめて人間が原因となる悲しい出来事が起きないように、一人ひとりで努力することはできます。