ジョン・ギーラックさんが亡くなられたという。哀悼の意を表します。ギーラックさんのことはもちろん個人的に知らない。でも本を読むと知性と品格と諧謔と釣りの腕とが伴った、超絶カッコいいフライフィッシャーマンだったと思う。
こういうカッコいいじいさんのフライフィッシャーマンが日本にもいてほしい。こっちは東洋人だっていうだけで微妙な部分もあるが、自分は日本人の有名なフライフィッシャーマンを、行きがかり上、裏も表もリアルで知り過ぎちゃった感がある。
相手を個人的に知らない方がいい場合は多い。
ただし、高田弘之さんは文字通りのレベル違いで、とてつもなくカッコよかった。
単行本『トラウト・バム』(東知憲訳・つり人社刊)はとてもいい本だった。在庫切れのようだが多くの人に読んでもらいたい。装丁もすばらしくカッコいい。相手を知らなくても、相手が死んでも、本は残る。本を読めばいい。
Rest in peace John Gierach. January 21, 1945 – October 3, 2024.
>【公開】第77号特集◎フライフィッシングの教え方|入門書を考える。入門者に渡したい一冊とは(小柳健太郎)
『フライの雑誌』次号第132号は、2024年11月発行予定です。
2025「フライの雑誌」オリジナル・カレンダー(大きい方)作ります。
上州屋八王子店フライコーナーで出会ったi師匠のマシュマロクイーン改。マルタで浮き続ける。ボディに毛が生えている。イワナに効く。8番、10番。#フライフィッシング #釣り #ブラックバス #バス釣り #ブルーギル #オイカワ pic.twitter.com/89dkj22dvq
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) October 4, 2024
フライの雑誌 125(2022夏秋号)
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Flyfishing with kids.
一緒に楽しむためのコツとお約束
子供と大人が一緒にフライフィッシングを楽しむためのコツとお約束を、子供と大人で一緒に考えました。お互いが幸せになれるように、子供が子供でいられる時間は本当に短いから。
子供からの声(10〜12歳)|大人からの声|水産庁からの声|子供と遊ぶための道具と技術と心がまえ|釣り人の家族計画|イギリスの場合|「子供釣り場」の魅力と政策性
特別企画◎シマザキワールド16 島崎憲司郎
座談会「みんなで語ろう、ゲーリー・ラフォンテーン」
そして〈シマザキフライズ〉へ
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