気にしないっつったって気になるこれの続き。
悪意まみれのレビューもあれば、本文を引用までしてくれて本意を汲み取ってくれるうれしいレビューもある。泣いていいですか。
ブラックバスとブルーギルを「楽しく釣る」分には罪に問われることはない。場所によってはリリースできなかったり、売買・飼育や輸入などの行為に罰則があるだけだ。本書の巻末位のページにはそうした「ブラックバス/ブルーギル釣りのルール」が簡潔かつ的確にまとめられている。
釣るだけなら、堂々と、楽しく、狡猾に、興奮を抑えることなく、釣って、釣って、釣りまくればいいのだ。奥深い釣りの世界を100ページ少々の中に詰め込んだまるでおもちゃ箱みたいな素敵な一冊
こんな時代にブラックバスとブルーギルの釣りの本を出す以上、いろんな軋轢は覚悟の上でした。予想通りの類型的な難くせと、それに倍するグッと来る同感と応援の声をいただいています。釣りは楽しいのです。本を出した意味がありました。
『魔魚狩り』のときもそうだったけど、出版はおそれず小石を投げてなんぼの世界だと思います。ときどき不安になりますが、ブレなければきちんと評価してくれる人は必ずいます。
大切なことなのでもう一回言っておくと、名無しさんでも褒めてくれるのは絶対にありです。たいへんチカラもらえます。抱きしめます。いやだろうけど。
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なんと八王子の北浅川にキャッチ・アンド・リリース釣り場ができた。10.7から。見に行かねば。
『フライの雑誌』次号第132号は、2024年11月発行予定です。
2025「フライの雑誌」オリジナル・カレンダー(大きい方)作ります。
フライの雑誌 125(2022夏秋号)
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Flyfishing with kids.
一緒に楽しむためのコツとお約束
子供と大人が一緒にフライフィッシングを楽しむためのコツとお約束を、子供と大人で一緒に考えました。お互いが幸せになれるように、子供が子供でいられる時間は本当に短いから。
子供からの声(10〜12歳)|大人からの声|水産庁からの声|子供と遊ぶための道具と技術と心がまえ|釣り人の家族計画|イギリスの場合|「子供釣り場」の魅力と政策性
特別企画◎シマザキワールド16 島崎憲司郎
座談会「みんなで語ろう、ゲーリー・ラフォンテーン」
そして〈シマザキフライズ〉へ
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