釣りジャーナリスト協議会10月定例会。遊漁船業法改訂により渡船業者の廃業多し。ひどい有様。当事者である水産庁の釣人専門官、本日も発言なし。つり人社スーさん「水産庁は敵だ」と発言。言われても仕方ない。「フライの雑誌」132号で記事化します。定例会終了後、野口さんの思い出話など。
この件は、「フライの雑誌」132号で〈日本釣り場論82 釣人専門官ってなぁに〉という形で記事化しました。若干ゆるふわですが、けっこう怒ってます。
社会のことへ目を向けずに、自分の好きな釣りだけしている方が、楽しい釣り人生を送れるのは分かってる。でもまっとうなことを今きちんと発言しておかないと、後の世代の人が楽しい釣りをできなくなってしまうかもしれない。
そう思ってやってます。
自分が今感じていること、言っていることが、正しいかどうかは分かりません。それこそ時代が決めてくれることでしょう。だから現状と経緯を紙媒体に記録しておく必要があると思います。
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