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オオクチバス検討会に関する日釣振の意見書に賛同します。#フライフィッシング #釣り #ブラックバス #バス釣り #元気な漁村 #オイカワ pic.twitter.com/KW37pYZSUs
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) December 25, 2024
時間を追うごとに、反応してくる人のレベルがどんどん落ちている。そろそろ終わりかと思う。個人の覚悟と深い考えなしに、親方日の丸でポリコレ棒を振り回す付和雷同層には、万葉の昔からうんざりしている。
こんなことに木村花選手は殺されたのかと思うと残念でならない。あんなに若くてかわいかったのに。プロレスラーとしてこれからの選手だったのに。
「フライの雑誌」「バス/ギル本」にも寄稿してくれた新谷一大さんが書いていた。
私は少年時代からバス釣りが大好きになり、害魚論に疑問を抱き、東京水産大学に進んで調査をし、学会誌に論文を発表した。
社会人になっても周囲とバス害魚論で戦ったけど、疲れてしまって、最後は「私はバス釣りが好き、だから邪魔すんな」という境地?に達した。https://t.co/XgfE2fDIln https://t.co/GElBaJhCEM
— 新谷一大@こものつり通信 (@mamesan2019) December 27, 2024
名無し顔なしの100万人よりも、たった一人の「俺の釣りを邪魔するな」の声の方がはるかに真摯だ。
いま日本でバス釣りを楽しむすべてのアングラーが確実に知っておかねばならないルールがあります。その内容をBasserで記事にまとめていますが、webでも読めます。読んでもらえると嬉しいです。https://t.co/BQlOFrcwyr
— 佐々木徹Basser編集長 (@matatabitoru) December 6, 2024
とはいえ、こういう真っ当な記事を大手の釣り雑誌が書いて、広く公開するようになってもいる。外来生物法の押しつけ以来のこの20数年で、釣りの業界も成熟したのだと言える。
弊社新刊『楽しく釣ろう! ブラックバスとブルーギルのフライフィッシング』にも「バス/ギル釣りのルールについて」というページを設けた。それに対してはこういう反応をしてくれた人がいる。
出版は何ものもおそれず、信念に従って大海へ小石を投げてなんぼの世界だ。ときどき不安になるが、ブレなければ評価してくれる人は必ずいる。32番のミッジでも、見つけてもらえる時はある。
というわけで、前だけ向いていく。
懸案の新刊『元気な漁村 海を守り、にぎやかに暮らす』はゲラを抱えて年をまたぎ、2025年1月中旬の発行だ。漁業関係の友人が認めてくれて、本のPRに力を貸してくれると申し出てくれた。本当にありがたい。関係各方面へ献本募集をかけたところ、いくつかからの反応があった。本当にありがたい。
『元気な漁村』では、日本の漁村での相互扶助について多く言及している。個人間の断絶を後押しするネット社会が進むなかで、現代の相互扶助論が再注目されている。
〈「これからもお節介おばちゃんやります」と破顔一笑した。うざがられてもいい、から回って笑われても問題ない。かつて「死にたい」を繰り返した自分に出会って、笑顔を手繰り寄せられるなら。〉
現代における相互扶助を考えさせられる。 https://t.co/sbBf5AO7gM
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) December 28, 2024
「生きものが暮らしやすい川は、人間も気持ちのよい川だ。住民にできることは観察すること、関わりつづけることだ。多少見当外れでも小声でもウンザリしながらでも自信がなくてもいいから、直接行政へ自分の意見を言うことだ。」
フライの雑誌社
https://t.co/yXUJOV4DaC— 堀内正徳 (@jiroasakawa) December 26, 2024
巻頭対談は最高だったので多くの人に読んでほしい。雑誌のチカラ感じた。 https://t.co/1j2TtdmXUC
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) December 28, 2024
フライの雑誌社ネットショップの決済方法に代金引換を追加しました。https://t.co/SI3U52XVBR#フライフィッシング #釣り #ブラックバス #バス釣り #元気な漁村 #オイカワ pic.twitter.com/4BNInTOtpo
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) December 21, 2024
魚が減った、漁業は大変だ、水産業の先行きはない、と言われている。これは間違っている。全国の元気な漁村には元気な理由(わけ)がある。
『元気な漁村 海を守り、にぎやかに暮らす』(水口憲哉)【2025年1月】
特集1◎新しい釣り Try New Things 世界を広げる。脱マンネリズム。|特集2◎シマザキフライズはどうなっているのか 島崎憲司郎|釣人専門官ってなぁに 日本釣り場論|釣るためのトラディショナル・スペイキャスト 総まとめ|水口憲哉 新刊『元気な漁村』