参加してきました。
フライデザインと機能を考えたタイイング / 樋渡忠一
魚の気持ちになって考えるマッチザハッチ / 黒石真宏
ユニーク、シンプル、効果的! シマザキU.S.E.フライの活用方法と現場でのチューニング / 井上逸郎 + 堀内正徳
マッチ・ザ・ハッチご都合主義 / 佐々木岳大
今年で二回目。妙な党派とか企業とかの縛りのない、純粋にフライフィッシングに興味があって、フライフィッシングをもっと極めたいと思っている方々が集います。
定員限定30人枠の60の瞳が、壇上のタイヤーを一点集中で見つめます。
〝わたしはビョーキなんで〟と告る主宰の樋渡忠一さん、〝今日ここに出てくるタイヤーは全員ビョーキです〟と重ねる黒石真宏さん、〝今日は徹底的にアイカザイムのタイイングをやりきろうと思って〟と気合いの入っていた井上逸郎さん、〝日本で一番ガチなフライタイイングのイベントですよこれは〟と、自分の出演前にポツリとつぶやいた佐々木岳大さん。
寒空の中を全国各地から集まってくださった精鋭の皆様と、タイヤー四人四様のお人柄で、とても気持ちのいいガチ空間でした。
今回のイベントは「フライの雑誌」133号で記事にします。来年もあるかもしれません。これからも〈フライフィッシングの会〉さんの発信にご注目ください。
弊誌編集部が参加する次のフライフィッシング・イベントは、
> 第35回 つるや釣具店Fly Fishing ハンドクラフト展2025年 2月14日(金)〜16日(日)都立産業貿易センター 台東館5階
です。「ハンドクラフト展用の薄い本」を今年も作ります。今年は売り切れの「ガガンボ特集」号を薄い本にしようと思います。
あともちろん、単行本新刊『元気な漁村 海を守り、にぎやかに暮らす』もハンドクラフト展で販売します。プレゼント付き。
> 売り切れ人気号〈ダイジェスト版〉「フライの雑誌」第116号特集〈小さいフライとその釣り〉
> 売り切れ人気号〈ダイジェスト版〉「フライの雑誌」第96号特集〈ただ一本の竹竿3 四角と五角の可能性〉
百年後も続く、日本の漁村の未来のために。
『元気な漁村 海を守り、にぎやかに暮らす』
水口憲哉(著) (各ネット書店)
1月20日から発送します。
魚が減った、漁業は大変だ、水産業の先行きはない、と言われている。これは間違っている。全国の元気な漁村には元気な理由(わけ)がある。
> フライの雑誌社ネットショップの決済方法に代金引換を追加しました。
『元気な漁村 海を守り、にぎやかに暮らす』(水口憲哉)【2025年1月】
特集1◎新しい釣り Try New Things 世界を広げる。脱マンネリズム。|特集2◎シマザキフライズはどうなっているのか 島崎憲司郎|釣人専門官ってなぁに 日本釣り場論|釣るためのトラディショナル・スペイキャスト 総まとめ|水口憲哉 新刊『元気な漁村』