Kindle Paperwhite 3Gが俺に嫁入りしての印象とは

Kindle Paperwhite 3Gユーザになった私ですが、Kindleストアの値付けが高い気がして購買意欲がわかない。

世界的にも希有な日本の(必要以上に)高度な印刷文化のなかで育ってきた本好きの世代は、紙と電子本の価格が同じなら、紙の本を買う。世代代わりするまでは、電子本マーケットは爆発的に伸びないだろう。

ではかといって既刊本を電子化して安価に販売しても、資本力のない版元の喘ぎは大きくなるばかりだ。なぜなら電子で本を読もうとする人間は、ただでさえ少ない本読みのなかでもさらに少ない。そしてAmazonがボリすぎだ。電子本マーケットが拡大するまで、多くの零細版元は体力がもたない。

話題のキンドル・ダイレクト・パブリッシングに出版エージェントが入るのもきびしい。理由は同じくAmazonがボリすぎだから。

個人が自分で商品レベルにまでテキストをまとめることができて、かつそれで儲けようと思わないのなら、電子出版には夢がある。でもだったら、ブログでもやってればいいんじゃない、ということになる。

あと5年たったら状況は全然変わっているんだろうけど、触ってみた現時点ではこんな印象。もうすこし考えます。

Kindleが俺に嫁入り。