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水産庁「産業管理外来種に関する意見交換会」と参加者の顔ぶれ

2月27日、八丁堀の日本フィッシング会館にて、水産庁釣人専門官の声がけによる「産業管理外来種に関する意見交換会」が開かれました。フライの雑誌社からは堀内が参加しました。 参加者は釣り媒体、釣り人団体、業界関係者など。 今回の意見交換会は、ふだん …

水産庁〈遊漁の部屋〉が情報を大幅拡充してリニューアル

水産庁〈遊漁の部屋〉より「都道府県ごとの遊漁のルール・マナー」

2016年1月、水産庁ウェブサイト内の〈遊漁の部屋〉が情報を大幅拡充してリニューアルしました。「都道府県ごとの遊漁のルール・マナー」の項目が新設され、各都道府県の漁業調整規則へリンクが飛んでいます。水産庁釣人専門官の山田源太氏から1月の釣りジャーナリスト協議会の席で報告されました。 釣りに行く前に、釣りの規則を知りたい。釣り人として当然です。釣りの規則を守ってくださいと、行政も釣り人へアナウンスしてき …

【特別公開】水産庁 内水面漁場管理官に聞く|新しい「内水面漁業振興法」をどう使うか(第103号日本釣り場論全文公開)

資源管理部 漁業調整課 内水面漁場管理官 澤田龍治さん

… 然環境の保全」とされている。 いい機会だ。 『フライの雑誌』第103号(2014年11月発行)の「緊急拡大版 日本釣り場論」で、〈水産庁インタビュー 内水面漁場管理官に聞く 新しい「内水面漁業振興法」をどう使うか〉という記事を掲載した。以下、まるごと公開する。 いったい「内水面漁業振興法」とは何なのか。国民の役に立つのか。  …

【特別公開】「DJ法」、「スポーツフィッシュ回復」の運用実態等について 米国における釣り振興制度の実態調査レポート(水産庁 櫻井政和)

『フライの雑誌』第102号 36-37ページ。

… 。 「DJ法」、「スポーツフィッシュ回復」の運用実態等について 米国における釣り振興制度の実態調査レポート(要約版) 水産庁漁政部 櫻井政和 ・・・・・・・ 編集部から1 ●2014年2月、水産庁が「米国における釣り(遊漁)振興制度の実態調査報告書」という冊子を出版した。米国で「スポーツフィッシュ回復(SFR)」と呼ば …

内水面漁業振興法を取材してきました/新しい釣人専門官が本日着任(写真あり)

新任釣人専門官 山田源太さん

… メント募集については、『フライの雑誌』編集部はぎりぎりで気づいて何とか意見提出できた。以下にその提出内容を紹介する。 水産庁増殖推進部栽培養殖課 御中 内水面漁業の振興に関する基本的な方針案についての意見をお送りします。 基本方針の全体について: 水産庁は水産基本計画で、遊漁者を行政施策の対象として規定している。内 …

水産庁が人工産卵場/人工産卵床造成に関する資料を公開

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水産庁のウェブサイトで、内水面の魚の人工産卵場/人工産卵床造成に関する資料が公開されている。 『フライの雑誌』連載をもとにまとめた中村智幸さんの単行本『イワナをもっと増やしたい!』(2008年)の発行以降、 … せっかくこのような貴重な資料を作成しても、その公開へ積極的だったとは言えなかった。編集部が水産庁漁業調整課沿岸・遊漁室の釣人専門官氏へ取材したところ、2012年末からウェブ上でのPDF公開を進めているとのこと。たいへんに素晴らしいことだと思う。 下記の内、「渓流魚の増やし方」のパンフレットの内容は、当初『フライの雑誌』第96号へ掲 …

〈山梨県が放射能を調べない。釣人専門官に相談しよう〉その後

… 出)。なぜ山梨県はそうまで、かたくなに、ワカサギ、ヒメマスの放射性物質検査を嫌がるのだろうか。 この件について、釣り人が水産庁沿岸沖合課の釣人専門官に相談した(10/28付)。釣人専門官は釣り人からの相談へ電話とメールで対応してくれた。現在、山梨県担当者と折衝中であるとのこと。 釣人専門官って何? 〈釣りビジョン動画〉 …

山梨県が放射能を調べない。釣人専門官に相談しよう

… しれない。 風評被害を作っているのは山梨県である。 ふと思いついた。この件について、釣り人が困ったときの国の窓口である、水産庁の釣り人専門官に相談してみてはどうか。 水産庁はHPに〈これまで(10月26日現在)の水産物の放射性物質調査において、アユ、ヤマメ、ウグイ、ワカサギ、イワナ、ホンモロコ(養殖)で暫定規制値を超える値が検 …

釣人専門官さんから電話をいただいた

… 中村 まず全国約860の漁協の収入状況を調べたいんです。…(『フライの雑誌』89号日本釣り場論より) 上記の記事について、水産庁釣人専門官さんから「打ち合わせの資料に使いたいので、記事をコピーさせてくれませんか。」とのご依頼をいただいた。もちのろんろん大歓迎で、むしろぜひにと、お願い申し上げた。せっかく記事を作っても効 …

水産庁アンケート本日まで

「今後の遊漁施策の検討に向けた釣り人の意見の募集」と題した水産庁による無記名式のアンケートは、本日が締切です。水産庁「遊漁の部屋」からネット上で回答することも可能です。趣味である釣りの世界に、国や地方行政を関係させるのが是か非かも含めて、釣り人の意見を提示す …