環境省と農林水産省などがクマ対策会議。〝クマの人たち〟を派遣する緊急事業を開始。『ムーン・ベアも月を見ている』の山﨑晃司さんと、『ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら ツキノワグマ研究者のウンコ採集フン闘記』の小池伸介さんが出席、コメント。いずれも日本クマネットワークのクマの人たち。
朝日新聞の集計では、今年に入って10月31日までの人身被害は少なくとも計177人。統計がある2006年以降で過去最多となっている。環境省や農林水産省などは同日、対策会議を開き、専門家を自治体に派遣することなどを確認した。
(朝日新聞 2023.11.1)
内容紹介
ムーン・ベアも月を見ているクマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線
1〝クマの人〟になるまで
クマとの出会い
丹沢のクマを追う
目の前にクマがいる!
アフリカ・ザンビアへ
ライオンには個性があった
奥多摩のツキノワグマ調査を始める
クマをもっと見たい! 知りたい!
〝クマの人たち〟の一員として2 世界のクマ、日本のクマ
2-1 クマは世界に8種類いる
2000万年前、クマの祖先が登場した
日本のクマは2種類、どこから来たか
三日月状の白い斑紋があるから「ムーン・ベア」
背中丸見えで冬眠するクマ2-2 森のあるところ、クマがいる
畏怖される存在としてのクマ
日本のクマは何頭いるのか
里山、街中に出没するクマが増えている
大阪のクマが引き起こした騒動
身近になったクマとの付き合い方を考えよう3 クマと遭ったらどうなるか
…
『フライの雑誌』次号第129号は
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フライの雑誌-第128号
特集◎バラシの研究
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フライの雑誌 124号大特集 3、4、5月は春祭り
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