「絶滅の危機にあるイトウの国内最大の産卵地が計画地内に含まれるなど、生物多様性に甚大な影響がある計画である」
(仮称)宗谷丘陵南風力発電事業の計画段階環境配慮書に関する意見書を提出しました|日本自然保護協会
イトウに限らず、研究者は予算権力ない中で地道に研究広報し、釣りたいから増やしたいと思う釣り人にしても現場で身体張って頑張ってるわけで、それらの長年にわたる不断の努力と思いを一瞬にして無にする開発行為には、ほんと何とかなんないのかとつくづく。
風力発電は上手に使えばエネルギー問題へ対処する有効な選択肢のひとつだろう(ナウシカをみよ)。開発と保全のうまい落としどころ、両者の一致点があるはず。おそらく最適解は〝なんでもやりすぎはダメ〟かもしれない。人間はすぐ〝もっともっと〟へ走りがち。
専門家「大量死リスク高める」イトウ「聖地」猿払川水系に風力発電計画
北海道新聞デジタル https://t.co/gZfryg8tYm— 堀内正徳 (@jiroasakawa) November 26, 2023
宗谷丘陵の風発計画に対して環境相から見直しの意見書が出されました。本件に限らず全国各地で、希少な動植物がいてもいなくても、真に適切かつ効果的な開発がされる事を望みます
宗谷管内イトウ生息地の風力発電計画 環境相「大幅な見直し」求め意見書:北海道新聞デジタル https://t.co/Sod0CGMeuD
— 山内 創 (@suymuc) November 26, 2023
「道北の猿払村で11日、保全グループのメンバーなどが環境を整備する作業を行いました。」「遡上を妨げる障害物をこまめに取り除くことで、イトウが川のより広い水域を産卵場所として利用できる」https://t.co/zhMPtOwjJA
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) November 26, 2023
「希少な動植物がいてもいなくても」てのは本当にそうで、あらゆる開発案件はすべてあらゆる生物に少しでも配慮した形にしていくフェーズに我が国は来ていると思います。かつていくらでもいたアサリもアユもサケもウナギも各地でいなくなってしまったという事実をもっと深刻にとらえる必要があります。 https://t.co/2EPiU88xE1
— オイカワ丸 (@oikawamaru) November 26, 2023
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フライの雑誌 124号大特集 3、4、5月は春祭り
北海道から沖縄まで、
毎年楽しみな春の釣りと、
その時使うフライ
ずっと春だったらいいのに!