本日早朝、鹿児島の中馬さんがいつもの河口でいつもの海フライでいつものようにセイゴを入れ食いさせていたところ、鹿児島県警から職務質問されたとのこと。詳細はこちら。面白いので中馬さんに電話して、今朝の一部始終を教えてもらった。面白かったー。お巡りさんにむしろ同情する。
昨日、荻原魚雷さんと高円寺のペリカン時代さんで会った。90年代半ばから後半の東高円寺のネブラスカの話が出てきた。若き日のペリカン時代のマスターが濃ゆい常連さんだったと初めて聞いた。
わたしが住んでいた大四畳半一間のアパートの並び、中央線寄りへ50m歩いた先の角に、いかにもやばそうな空気感をプンプン漂わせていたネブラスカはあった。わたしは入ったことがない。実際はやばいんだけど、全然やばくなかったみたい。入ればよかった。
お酒の入った魚雷さんが、「〈フライの雑誌〉を読むと敗北感を味わいます。」と言った。それを解釈すると、〈フライの雑誌〉の書き手は、生身のドスを抱えて突っ込んでくるような人だらけ、特に移住特集は凄かった、ということだった。
わたしもそう思う。
「私小説好きにはたまらない。」とも。
わたしもそう思う。
「釣り以外に一桁違う数の読者がいるはず。もったいない。」とも言ってくださった。
わたしもそう思う。しかし、二桁違うかもしれない。
おかげさまで「フライの雑誌」131号校了しました。次は美術印刷の雄、東京印書館さんのターンです。力を合わせて美しく楽しい本を作ります。最新号は7.12からの発送予定です。
浮間舟渡のHIRANOTSURIGUさんで、売り切れの〈春はガガンボ 特集〉を発見しました。
フライの雑誌-第119号 https://t.co/LnuoguRvS6#flyfishing #フライフィッシング #fishing #釣り pic.twitter.com/qBigak9MzW— 堀内正徳 (@jiroasakawa) July 1, 2024
> 申し上げづらいご案内です。(130号 釣り人の移住計画特集・直送便分)
単行本新刊『ブラックバス/ブルーギルのフライフィッシング』、2024夏出版します。
フライの雑誌 125(2022夏秋号)
> くわしい内容はこちら
Flyfishing with kids.
一緒に楽しむためのコツとお約束
子供と大人が一緒にフライフィッシングを楽しむためのコツとお約束を、子供と大人で一緒に考えました。お互いが幸せになれるように、子供が子供でいられる時間は本当に短いから。
子供からの声(10〜12歳)|大人からの声|水産庁からの声|子供と遊ぶための道具と技術と心がまえ|釣り人の家族計画|イギリスの場合|「子供釣り場」の魅力と政策性
特別企画◎シマザキワールド16 島崎憲司郎
座談会「みんなで語ろう、ゲーリー・ラフォンテーン」
そして〈シマザキフライズ〉へ
ちっちゃいフライリールが好きなんだ|現役で使えるグリーンハート製ロッド大集合!|湯川の娘 知来要|カワムツはいつ、どこから来たか|海女のゆく末|メガソーラーの問題点
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