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※上図の2点共『淡水魚の放射能』(水口憲哉)の表・裏見返しより転載。マップのくわしい解説は本書をごらんください。
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書下ろし緊急出版! 類書なし
福島第一原発事故以前、日本では淡水魚の放射能汚染はまったく研究されていませんでした。
本書の第1部では、チェルノブイリ事故をはじめ世界の核施設による、知られざる淡水魚の放射能汚染を掘り起こします。第2部では福島第一原発の大事故により、いま日本の川と湖の魚たちに起きている放射能汚染の実態を、正面から見つめます。
著者はマスコミにも多く登場している、原発事故国会事故調査委員会参考人で東京海洋大学名誉教授の水口憲哉氏。最新のデータをわかりやすく解析して、川と湖の魚たちの放射能汚染と今後の汚染の行方を読みときます。
私たちが選ぶべき暮らしの有り様がそこに見えてきます。
選ぶべき未来は森と川と魚たちが教えてくれる。
『淡水魚の放射能 川と湖の魚たちにいま何が起きているのか』
水口憲哉=著
(福島原発事故国会事故調査委員会参考人、東京海洋大学名誉教授)
ISBN 978-4-939003-52-3