〈フライフィッシングの会〉さん第7回目イベント案内

「フライの雑誌」の常連寄稿者で、編集部のもっともふるくからの釣り友達の一人である樋渡忠一さんたちの仲間が、フライフィッシングをもっと深く遊ぼう、いっしょに楽しもうという新しいグループを立ち上げました。

グループ名はなんてストレートな〈フライフィッシングの会〉

フライフィッシングの会さん主催のイベントは毎回大人気で、新しい仲間も続々増えていました。休止中だったところ、ついに2年半ぶり、3月5日に開かれます。

 フライフィッシング・イベントのご案内

 第7回

「自然から学び、自然と遊ぶ、フライフィッシング」

このイベントは、フライフィッシングに興味はあるが「難しそうでよくわからない」、道具を買って釣りを始めてみたが「上手くいかない」「なかなか釣れない」などの悩みをお持ちの方々に、同じ趣味に夢中になっている釣り人が「この釣りの楽しさを共有するために、何かお手伝いはできないだろうか?」と考え企画したイベントです。

フライフィッシングを始めたときに、周りに気軽に相談できる経験者がいたり、また一緒に釣りに行ける仲間がいれば、迷わず「フライフィッシングの世界」に入っていかれると思います。この集まりは、そのような存在になれれば良いかとも考えております。

フライフィッシングといっても対象とする魚・フィールド・考え方など非常に幅が広いものですが、このイベントではヤマメ、イワナ、ニジマスなどの渓流魚を「魚が食べているモノにまねたフライで釣る」ことをテーマとしています。

具体的には、水生昆虫を表現したフライ作り(タイイング)の楽しさを入り口にし、自然との繋がりや考え方などもお伝えしながら、「フライフィッシングの釣りは、すべての過程を楽しめる」ことなどを少しでもお伝えできれば幸いです。

また、一人一人が釣りに求めるものは全く同じものでもありません。個々の疑問やご希望にもできるだけ応えていきたいと考えております。

グループのメンバーは全員アマチュアです。どうぞお気軽にご参加ください。

開催日時 2023年 3月 5日 10時から16時30分
参加費  2,000円 簡単なマニュアル、 DVD4枚(タイイング2種、釣り2種)等
の実費分。当日会場にて、お支払いをお願いします。
募集人数   6名程度
開催場所   府中市生涯学習センター内・研修室 2階203号室

東京都府中市浅間町1-7  電話042-336-5700
*京王線府中駅もしくは東府中駅から徒歩15分程。バス便もあり。
*昼食は各自ご用意ください。1階にレストランもあります。
*駐車場は地下にあります。利用料は1回500円になります

申込先    a1045do@asahinet.jp 担当 樋渡(ひわたり)

主催:フライフィッシングの会

過去のイベントの様子。

動画の中で『フライの雑誌』122号が紹介されています。

2022年11月発売・第126号から直送 [フライの雑誌-直送便]

 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。[フライの雑誌-直送便]新規お申し込みの方に〈フライの雑誌2023年カレンダー 小さい方〉を差し上げます。 

単行本新刊
文壇に異色の新星!
「そのとんでもない才筆をすこしでも多くの人に知ってほしい。打ちのめされてほしい。」(荻原魚雷)
『黄色いやづ 真柄慎一短編集』
真柄慎一 =著

装画 いましろたかし
解説 荻原魚雷

フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

身近で楽しい! オイカワ/カワムツのフライフィッシング ハンドブック 増補第二版(フライの雑誌・編集部編)

フライの雑誌-第122号|特集◉はじめてのフライフィッシング1 First Fly Fishing 〈フライの雑誌〉式フライフィッシング入門。楽しい底なし沼のほとりへご案内します|初公開 ホットワックス・マイナーテクニック Hot Wax Minor Technics 島崎憲司郎+山田二郎 表紙:斉藤ユキオ

フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川

フライの雑誌 126(2022-23冬号)
特集◎よく釣れる隣人のシマザキフライズ2 Shimazaki Flies
よく釣れて楽しいシマザキフライの魅力と実例がたっぷり。前回はあっという間に売り切れました。待望の第二弾!

CDCを無駄にしない万能フライ「アペタイザー」のタイイング|シマザキフライ・タイイング・ミーティング2022|世界初・廃番入り TMCフライフック 全カタログ|島崎憲司郎 TMCフックを語る|本人のシマザキフライズ 1987-1989

大平憲史|齋藤信広|沼田輝久|佐々木安彦|井上逸郎|黒石真宏|大木孝威

登場するシマザキフライズ
バックファイヤーダン クロスオーストリッチ ダブルツイスト・エクステンション マシュマロ・スタイル マシュマロ&ディア/マシュマロ&エルク アイカザイム シマザキ式フェザントテールニンフ ワイヤードアント アグリーニンフ シマザキSBガガンボA、B パピーリーチ ダイレクト・ホローボディ バイカラー・マシュマロカディス スタックサリー

シマザキフライとは、桐生市在住の島崎憲司郎さんのオリジナル・アイデアにもとづく、一連のフライ群のこと。拡張性が高く自由で“よく釣れる”フライとして世界中のフライフィッシャーから愛されています。未公開シマザキフライを含めた島崎憲司郎さんの集大成〈Shimazaki Flies〉プロジェクトが現在進行中です。

ちっちゃいフライリールが好きなんだ|フィリピンのフライフィッシング|マッキーズ・ロッドビルディング・マニュアル|「世界にここだけ 釣具博物館」OPEN|つるや釣具店ハンドクラフト展

発言! 芦ノ湖の見慣れぬボート ブラックバス憎しの不毛 福原毅|舟屋の町の夢 労働者協同組合による釣り場運営と子ども釣りクラブ|漁業権切り替えと釣り人意見|公共の水辺での釣りのマナー|アメリカ先住民、アイヌの資源利用と漁業制度に学ぶ|海を活かしてにぎやかに暮らす 三浦半島・松輪|理想の釣り場環境ってなんだろう 樋渡忠一|日本釣り場論 内水面における年少期の釣り経験|ヤマメ・アマゴの種苗放流の増殖効果|関東近郊・冬季ニジマス釣り場案内

6番ロッドで大物を。ブリ、カンパチ狙いのタックルとファイト|戦術としての逆ドリフト|阿寒川の見えないヒグマ 黒川朔太郎|ビルド・バイ・マッキー 堀内正徳|ナイフと職質 山崎晃司

水口憲哉|斉藤ユキオ|中馬達雄|川本勉|カブラー斉藤|荻原魚雷|樋口明雄

フライの雑誌-第125号|子供とフライフィッシング Flyfishing with kids.一緒に楽しむためのコツとお約束|特別企画◎シマザキワールド16 島崎憲司郎
座談会「みんなで語ろう、ゲーリー・ラフォンテーン」 そして〈シマザキフライズ〉へ

特集◉3、4、5月は春祭り 北海道から沖縄まで、毎年楽しみな春の釣りと、その時使うフライ ずっと春だったらいいのに!|『イワナをもっと増やしたい!』から15年 中村智幸さんインタビュー|島崎憲司郎さんのスタジオから|3、4、5月に欠かせない釣りと、その時使うフライパターン一挙掲載!
フライの雑誌』第124号

特集◎釣れるスウィング
シンプル&爽快 サーモンから渓流、オイカワまで|アリ・ハート氏の仕事 Ari ‘t Hart 1391-2021|フライフィッシング・ウルトラクイズ!
『フライの雑誌』第123号

ISBN978-4-939003-87-5

島崎憲司郎さんの『水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW』は各所で絶賛されてきた超ロングセラーの古典です。このところ突出して出荷数が伸びています。

水生昆虫アルバム A FLY FISHER’S VIEW

ムーン・ベアも月を見ている クマを知る、クマから学ぶ 現代クマ学最前線」(山﨑晃司著) ※ムーン・ベアとはツキノワグマのこと

桜鱒の棲む川―サクラマスよ、故郷の川をのぼれ! (水口憲哉2010)

目の前にシカの鼻息(樋口明雄著)
目の前にシカの鼻息(樋口明雄著)
イワナをもっと増やしたい!「幻の魚」を守り、育て、利用する新しい方法 イワナとヒトが長くつき合っていくために
中村智幸(著) 新書判 【重版出来】
喧嘩上等  葛西善蔵と釣りがしたい