修羅もの二本立て

4.14は八丁堀の日本釣り振興会ビルで日本釣りジャーナリスト協議会の2022年度総会に参加しました。

水産庁の職員さんが来席。右から、新任の沿岸・遊漁室長の城崎和義氏、3月で釣人専門官を退任した小山藍氏、新任の釣人専門官の尾坂利汐人(おざかりゅうと)氏(33歳)、4月で栽培養殖課長から防災漁村課長になった櫻井政和氏。

自由討議の時間に挙手をして、125号に掲載した水産庁の「子供釣り場」プランについて、列席の釣りジャーナリストのお歴々の皆さんへ改めて紹介しました。反応なし。125号の発行時の定例会でも挙手して、無料公開していますよ、って紹介してあるのに、誰も読んでないっぽい。

「シマノのPR誌の最新号「Fishing Café VOL.74」にも、この「子供釣り場」プランが4ページにもわたって紹介されていますよ。」とダメ押ししたら、どこかから「そんなのどこで売ってるか分からない」との声が聞こえた。「はは」という軽い笑い声も。なんだそれ。

ダイワだシマノだ、釣り業界内の力関係は分からないし、全然興味もない。でも釣りジャーナリストを自称して、若い釣り人を増やしたいっていうなら、これくらいのどストライクは打ち返してくれたっていいんじゃないですか、って思いました。

こういうこと言うと、えらい人からまた「堀ちゃんは」とか諌められるかもしれないけど、こちとら業界を向いて仕事してるんじゃない。いいんです、これが修羅の魚道というものです。

というわけで、でもないですが、拳会の友人から強く薦められていた、松方弘樹主演「修羅の群れ」を鑑賞しました。

「なあ稲原。強いもんには油断はあるが、弱いもんには油断はねえんだ。」
(鶴田浩二)

「我慢するのも男の道だ。」
(鶴田浩二)

「韓国人も日本人もあるか。おんなじ、人間どうしだ。」
(松方弘樹の父と松方弘樹)

たいへんよかった。じつは最初間違えて、小林旭主演「修羅の伝説」を借りてしまっていた。こちらは、小林旭がひたすらカッコいいだけの作品で、これはこれで大変よかった。

結局、修羅もの二本立て。

ところで、おいしい豚肉とおいしくない豚肉の差って、ものすごくありますよね。

行き帰りの地下鉄で「図書新聞」。景色を見られない地下鉄は読書に最適。スマホいじってるのはもったいない。「図書新聞」の書評は本当に難しい。2回読んでやっと日本語として認識する。最長連載寄稿者の秋竜山さんが先月亡くなられたのは残念。連載が長すぎて、連載開始時の事情を知っている人が社内にもういないと、前号だか前々号だかの編集後記に書いてあったのはすごい。まあでも連載の長さでは「フライの雑誌」もそう負けないと思う。

フライの雑誌-第127号 2023年3月31日発行|特集1◎ フライキャスティングを学び直す① 逆ドリフト講座 風のライン|魚をおびき寄せるキャスティング、逆ドリフトを習得する|プレゼンテーションと練習のコツ ダブル&シングル

特集2◎ パピーリーチの逆襲 知られざるシマザキフライの秘密|タイイング徹底解説 山田二郎&井上逸郎|パピーリーチを生き物っぽく泳がす秘訣 島崎憲司郎&山田二郎

釣り人のメシウマ心理学 他人の不幸は蜜の味|発言! 水産庁の担当者から 櫻井政和|「イトウの昆布巻き」をめぐって|釣り場時評100回記念 霞ヶ浦、然別湖、寿都町 ─当事者であること 水口憲哉|中馬達雄|川本勉|斉藤ユキオ|カブラー斉藤|大木孝威|荻原魚雷|樋口明雄

斉藤ユキオさん ポストカード「優しき水辺」 no.111

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 『フライの雑誌』の新しい号が出るごとにお手元へ直送します。差し込みの読者ハガキ(料金受け取り人払い)、お電話(042-843-0667)、ファクス(042-843-0668)、インターネットで受け付けます。 

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シンプル&爽快 サーモンから渓流、オイカワまで|アリ・ハート氏の仕事 Ari ‘t Hart 1391-2021|フライフィッシング・ウルトラクイズ!
『フライの雑誌』第123号
2021年10月15日発行
ISBN978-4-939003-87-5

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解説 荻原魚雷

フライの雑誌社の単行本新刊「海フライの本3 海のフライフィッシング教書」

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桜鱒の棲む川―サクラマスよ、故郷の川をのぼれ! (水口憲哉2010)

魔魚狩り ブラックバスはなぜ殺されるのか 水口憲哉
フライの雑誌社 2005年初版 ・3刷

フライの雑誌 126(2022-23冬号)
特集◎よく釣れる隣人のシマザキフライズ2 Shimazaki Flies
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CDCを無駄にしない万能フライ「アペタイザー」のタイイング|シマザキフライ・タイイング・ミーティング2022|世界初・廃番入り TMCフライフック 全カタログ|島崎憲司郎 TMCフックを語る|本人のシマザキフライズ 1987-1989

大平憲史|齋藤信広|沼田輝久|佐々木安彦|井上逸郎|黒石真宏|大木孝威

登場するシマザキフライズ
バックファイヤーダン クロスオーストリッチ ダブルツイスト・エクステンション マシュマロ・スタイル マシュマロ&ディア/マシュマロ&エルク アイカザイム シマザキ式フェザントテールニンフ ワイヤードアント アグリーニンフ シマザキSBガガンボA、B パピーリーチ ダイレクト・ホローボディ バイカラー・マシュマロカディス スタックサリー

シマザキフライとは、桐生市在住の島崎憲司郎さんのオリジナル・アイデアにもとづく、一連のフライ群のこと。拡張性が高く自由で“よく釣れる”フライとして世界中のフライフィッシャーから愛されています。未公開シマザキフライを含めた島崎憲司郎さんの集大成〈Shimazaki Flies〉プロジェクトが現在進行中です。

ちっちゃいフライリールが好きなんだ|フィリピンのフライフィッシング|マッキーズ・ロッドビルディング・マニュアル|「世界にここだけ 釣具博物館」OPEN|つるや釣具店ハンドクラフト展

発言! 芦ノ湖の見慣れぬボート ブラックバス憎しの不毛 福原毅|舟屋の町の夢 労働者協同組合による釣り場運営と子ども釣りクラブ|漁業権切り替えと釣り人意見|公共の水辺での釣りのマナー|アメリカ先住民、アイヌの資源利用と漁業制度に学ぶ|海を活かしてにぎやかに暮らす 三浦半島・松輪|理想の釣り場環境ってなんだろう 樋渡忠一|日本釣り場論 内水面における年少期の釣り経験|ヤマメ・アマゴの種苗放流の増殖効果|関東近郊・冬季ニジマス釣り場案内

6番ロッドで大物を。ブリ、カンパチ狙いのタックルとファイト|戦術としての逆ドリフト|阿寒川の見えないヒグマ 黒川朔太郎|ビルド・バイ・マッキー 堀内正徳|ナイフと職質 山崎晃司

水口憲哉|斉藤ユキオ|中馬達雄|川本勉|カブラー斉藤|荻原魚雷|樋口明雄

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フライの雑誌 117(2019夏号)|特集◎リリース釣り場 最新事情と新しい風|全国 自然河川のリリース釣り場 フォトカタログ 全国リリース釣り場の実態と本音 釣った魚の放し方 冬でも釣れる渓流釣り場 | 島崎憲司郎さんのハヤ釣りin桐生川

2011年発行。当時と今とはずい分状況が変わった。フライの雑誌-第95号|オトナの管理釣り場(売り切れ)

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