フライロッドがどんどん増えちゃう件、「真剣に趣味をやると、本気でこういう事なんです。」ってなごみ店長の発言はよく分かる。
いっときを楽しむのはレジャーやリクリエーション。専門技術と知識を要し、じっくり取り組むホビーとは違う。「今度フライフィッシング教えてくださーい。」のノリの中から、その先のホビーへ残るのは、50分の1、100分の1くらいかもしれない。
だって、簡単で快適なレジャーやリクリエーションは、世の中にたくさんある。遊び場はアウトドアだけではありません。ホビーとしてみんながみんなフライフィッシングへ突っ込む必要はないし、それは無理なのです。
「フライの雑誌」はおそらく、フライフィッシングをホビーとして味わいたい層への雑誌です。と言いつつ、「やってみたーい」層は大好きです。ちょっとでも興味を持ってくれるなら、「ぜひフライやってみれば。楽しいよ♡」というお声がけは、常に心がけています。仲間が増えるのはうれしいから。
時と場合によっては、レジャー的に遊べるフライフィッシングもあります。いい季節のオイカワのフライフィッシングはその中に入るかも。
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フライの雑誌 124号大特集 3、4、5月は春祭り
北海道から沖縄まで、
毎年楽しみな春の釣りと、
その時使うフライ
ずっと春だったらいいのに!