やばやば情報。『ムーン・ベアも月を見ている』のクマ先生が、河口湖で岸からゴーマルのバスを釣ったって。フライは「シマザキ・ヘアラーバ2024」。
今日の朝早く、クマ先生からメールが着信。デカいバスの写真が送られてきた。「河口湖でヘアラーバを引いてみました。凄いフライですね。」と書いてある。思わず先生の携帯へ電話したら出てくれた。まだ釣りをしていて、もう少しやってみます、ということだった。電話の向こうでクマがニッコニコ笑っている様子だった。バスもフライもクマもやばやば。
クマ先生と何回か釣りを共にさせていただいたが、クマ先生はいつもあっけらかんとよく釣る。やはりクマの野生のカンなのだろう。先生は近年のクマ問題の解説者として、しばしばマスマディアに登場している。最近ますますクマだか人間だか分からなくなってきたね、と評判である。クマと人間がつくる明るい未来のために、クマと人間の境を行ったり来たりしている。
さて、こういうことを言うと素人丸出しだが、あえて言いたい。
ヒゲナガカワトビケラのラーバ(クロカワムシですね)のフライは、よく釣れる。ところが、クロカワムシが湖の水中を一直線に何十メートルと横移動することも、同じくクロカワムシが大川で流れを横切ってスウィングすることも、自然界ではまずない。しかしヒゲナガラーバをイメージしたフライは釣れるという事実がある。
本物の生エサより、人工的なフライの方が釣れることがある。やたらと釣れるオイカワのフライフィッシングも、海のフライフィッシングでのカマス釣りも同じだ。エサ釣りとルアー釣りと横に並んで、習得に一番めんどくさいフライフィッシングが一番釣れる。妬まれるほどだ。
フライフィッシングは面白いです。
うつくしなぁ。#flyfishing #フライフィッシング #fishing #釣り pic.twitter.com/wjlG6DVryb
— 堀内正徳 (@jiroasakawa) June 5, 2024
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フライの雑誌 125(2022夏秋号)
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Flyfishing with kids.
一緒に楽しむためのコツとお約束
子供と大人が一緒にフライフィッシングを楽しむためのコツとお約束を、子供と大人で一緒に考えました。お互いが幸せになれるように、子供が子供でいられる時間は本当に短いから。
子供からの声(10〜12歳)|大人からの声|水産庁からの声|子供と遊ぶための道具と技術と心がまえ|釣り人の家族計画|イギリスの場合|「子供釣り場」の魅力と政策性
特別企画◎シマザキワールド16 島崎憲司郎
座談会「みんなで語ろう、ゲーリー・ラフォンテーン」
そして〈シマザキフライズ〉へ
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