岬の突端、パピーリーチでギル祭り。平べったいブルーギルは15㎝でもロッド6番を絞り込む。ただし一瞬だけ(そこがかわいい)。フライサイズは小さくてもたまに巨バスが来るから、普段は6番ロッドを使う。
昨日の巨バスはかかった後に間があって、そこからグイグイもって行ってた。それ来たッ! と6番ロッドを腰だめしたが上がらず、姿見ずでバラした。これで三回目。ぐやじい。バスはマスに比べてスピードはないが重量感はずっと上だ。巨バス狙いで8番使いたくなる。
かつて’90年代まで無限に湧いてくるようだったブルーギルはほどなくめっきりいなくなった。が、ここ10年くらいで復活の兆しがある。ただしかつてのようにどこにでも、いくらでもいるわけではない。いるべき場所にいて、型もいい。
きちんと釣ればたいへん面白い釣りになっている。
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フライの雑誌 125(2022夏秋号)
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Flyfishing with kids.
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