「フライフィッシングに関する書籍を扱っておられる会社です その会社が漁村をテーマにした書籍を出版するというのは驚きました」
「全国の漁業関係者の皆様 これを読んで元気を出しましょう」
元気な漁村 | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~
ご紹介感謝します! 現場からのこういう声をいただくと、とても元気が出ます。
弊社の名称は「フライの雑誌社」ですが、揚げ物じゃないです。出す価値があると考える出版物をノージャンルで、横断的に世の中へ届けます。今までも、クマとか狩猟とか小学校教育とかブラックバスとか黄色いやづとかシカとか文豪とかの書籍を出してきました。
フライフィッシングはすべてを包摂するんだ、とかうそぶきながら。
数少なくない読者の皆さんに支えられて続けてきましたが、出版業界の例にもれず、経営は年々きびしくなっています。でもそこは〝釣果はともかくフライで釣りたい〟のノリで、しのぎきる覚悟です。
きわめてフライフィッシング的な、やせがまんの現実逃避ともいえます。
引き続きがんばります。
とりあえず新刊『元気な漁村』の応援をよろしくお願いします!
『元気な漁村 海を守り、にぎやかに暮らす』
水口憲哉(著) (各ネット書店)
魚が減った、漁業は大変だ、水産業の先行きはない、と言われている。これは間違っている。全国の元気な漁村には元気な理由(わけ)がある。
健全な海を持続的に利用すれば環境負荷もコストも低くて、豊かで安全で、おいしい魚を食べられる。
日本の多くの漁村は江戸時代はそんな感じだった。江戸時代から続く〈元気な漁村〉は21世紀の現代も日本各地に残っている。それにはそれぞれの理由がある。
百年後も続く、日本の漁村の未来のために。
> フライの雑誌社ネットショップの決済方法に代金引換を追加しました。
『元気な漁村 海を守り、にぎやかに暮らす』(水口憲哉)【2025年1月】
特集1◎新しい釣り Try New Things 世界を広げる。脱マンネリズム。|特集2◎シマザキフライズはどうなっているのか 島崎憲司郎|釣人専門官ってなぁに 日本釣り場論|釣るためのトラディショナル・スペイキャスト 総まとめ|水口憲哉 新刊『元気な漁村』
楽天ブックス、Amazonなど、オンライン書店での受付が始まりました。