11/29山梨県発表:
県内淡水魚の放射性物質検査の実施についてより
農産物名:ヒメマス
産地/放射性ヨウ素/放射性セシウム
西湖/不検出/26
本栖湖/不検出/29農産物名:ワカサギ
産地/放射性ヨウ素/放射性セシウム
山中湖/不検出/13
精進湖/不検出/不検出農産物名:ニジマス
産地/放射性ヨウ素/放射性セシウム
富士吉田市/不検出/不検出
山梨市/不検出/不検出※核種別放射能濃度〔Bq(ベクレル)/kg〕
(採取日:平成23年11月21日~29日 検査日:平成23年11月29日 検査機関:山梨県衛生境研究所 検出限界値:1~8Bq/kg)県内の湖で採取したヒメマスとワカサギで放射性物質が検出された(精進湖のワカサギを除く)が暫定基準値を大幅に下回っている。養殖魚では放射性物質は不検出であった。
>検査結果 報告書pdf
●山梨県は上の報告書中で〝暫定基準値を大幅に下回っている〟と言っているが、〝大幅〟かどうかは各人が判断することだ。
●山梨県はこれまで、「県内の淡水魚は、安全だから検査しません」と言って検査を拒否し続けてきた。多くの人からの突き上げを受けて、ようやく検査して、その結果がこれだ。
●ここから先は、受け取った人それぞれが判断することだ。
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